柏市広報誌が「ベルサイユのばら」との特別コラボを発表！

柏市広報誌が記念号を発行

千葉県柏市が発行する広報誌「広報かしわ」が、記念すべき通算1700号を迎えました。これを祝うべく、名作漫画「ベルサイユのばら」との特別コラボレーションを実施し、地域に新たな風を吹き込んでいます。「ベルサイユのばら」は、著者・池田理代子さんが約20年間を過ごした柏で生まれた作品で、昭和47年から48年にかけて「週刊マーガレット」にて連載され、世代を越えて今なお愛され続けています。

「ベルばら」とのコラボの経緯とは

このコラボのきっかけとなったのは、昨年の市制施行70周年を記念して制作した「ベルばらデザインマンホール蓋」です。これが市内で複数設置されると、地域や市外から大きな反響を呼び起こしました。この盛り上がりを受けて、今回の広報誌1700号においても「ベルサイユのばら」の魅力を全面に打ち出した構成が決定されました。

特別号の内容について

令和7年10月1日に発行予定の「広報かしわ」1700号は、約21万部が配布され、市内全戸に届けられます。形状はA4判で、全32ページにわたる内容となっており、特別企画として「ベルサイユのばら」のコラボデザインを盛り込んでいます。表紙には、マンホールに使用されたデザインの一つが採用されており、この特典だけでもファンにはたまらない内容です。

さらに、巻頭特集や各ページにはバラをテーマにした装飾が施され、読者が誌面全体を通じて「ベルサイユのばら」の世界を体感できるよう工夫されています。この特別号は、地域住民の方々をはじめ、漫画ファンにとっても必見の内容と言えるでしょう。