ストックホルムローストがリエイグループの子会社に！新たな展開の始まり

ストックホルムロースト株式会社がリエイグループに子会社化

千葉県浦安市に本社を置く株式会社リエイグループは、2025年3月19日の取締役会で、東京都中央区に本社を持つストックホルムロースト株式会社の全株式を取得することを決定しました。この決定により、ストックホルムローストはリエイグループの子会社となります。

ストックホルムローストとは？

ストックホルムロースト株式会社は、スウェーデンのコーヒー文化をテーマにしたカフェやレストランの運営を行っており、特にカフェラウンジの運営を中心とした事業が特徴です。設立は2019年6月21日で、資本金は480万円。東京を拠点に、様々なスタイルのカフェを展開しています。

運営する店舗

業務の中心は、企業向けの受託運営店舗です。一般のお客様が利用できる店舗もあり、大手町店、丸の内店、新大手町店などのビジネスエリアに位置するカフェがあります。また、路面店舗として、日本橋兜町や浦安市、さらには沖縄県宮古島にも店舗を持ち、広範囲にサービスを提供しています。

株式取得の目的

リエイグループはストックホルムローストの株式を取得することで、グループの「食の事業」のステータスを向上させることを目指しています。両社の連携により新たなシナジー効果が生まれ、さらなる成長が期待されるとしています。ストックホルムローストの持つ豊かなコーヒー文化は、リエイグループの事業戦略に大きく寄与し、自社カフェの魅力を高める要素となるでしょう。

これからの展望

ストックホルムローストがリエイグループの一員となることで、これまで以上に多様な商品やサービスの開発が進むことが期待されます。スウェーデン式のコーヒー文化を元にした新たなデザインのカフェや、ユニークなメニューの開発など、多角的なアプローチが可能になるでしょう。また、法人向けの受託サービス拡充にも力を入れ、企業のニーズに応える新しいカフェ体験を提供していく見込みです。