UBEグループ、幕張メッセでのサステナブルマテリアル展に出展
UBEグループは、2025年11月12日(水)から14日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される「高機能素材Week2025」、その中の「第5回サステナブルマテリアル展」に出展することを発表しました。この展示会は、環境への配慮が求められる中での最新技術や素材が集結する場として、多くの業界関係者に注目されています。
 出展概要
会期中、UBEグループは「サステナビリティ」のテーマを掲げ、地球環境問題への取り組みを示すための技術や新しい取り組みをご紹介します。来場者は、UBEのブース(小間番号29-60)を訪れることで、具体的な製品や技術を直接目にすることができるでしょう。展示会の詳細は、公式サイトをご覧ください: 
サステナブルマテリアル展公式サイト
 具体的な出展内容
 1. みらい技術研究所
- - 複合プラのリサイクル技術:環境に配慮した新しいリサイクル手法
 - - 熱硬化性樹脂のリサイクル技術:難処理素材のリサイクルに挑む
 
 2. ポリイミド営業部
- - ポリイミド製品(フィルム/パウダー/水溶媒ワニス):リチウムイオン電池用バインダなど、広範囲にわたる応用が期待される。
 
 3. ガス分離膜ソリューションズ営業部
- - 境貢献型UBE分離膜モジュール:新しい分離技術に基づく製品展示。
 
 4. ウレタンシステムズ営業部
- - バイオベースウレタンポリマー:環境に負荷をかけない新しいポリマー。
 
 5. パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部
- - バイオコンポジットTorrecot™
 - - 海洋生分解性樹脂、バイオベースコンポジット:環境への配慮がなされた新世代の材料。
 
 6. 宇部エクシモ、宇部マクセル、宇部フィルム
- - 高周波対応銅張積層板など、リサイクルシュペレンやハイバリアシュペレンも展示予定です。これらの製品は、持続可能な未来への貢献が期待される素材です。
 
 環境への取り組み
UBEグループは、これまでの地球温暖化対策(カーボンニュートラル)に加え、サーキュラーエコノミーやネイチャーポジティブといった新たな課題にも取り組んでいます。これにより、より多くのお客様に環境貢献型の製品や技術を提供し、社会全体での地球環境問題解決に寄与していくことを目標としています。
2030年を見据えたUBEグループのビジョンは、「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」です。この目標に向けた努力をぜひ展示会でご確認ください。
今後の技術の進展がどのような形で社会を変革するのか、その第一歩として、UBEブースへの訪問をお待ちしております。事前登録(無料)をお忘れなく、入場用バッジ登録フォームはこちらからどうぞ。