幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025」にニコンとRED、MRMCが集結！

"Inter BEE 2025"に願いを込めた映像革新

日本のメディア業界において、映像と音響、通信の最新技術を一堂に会する国際展示会「Inter BEE 2025」が、2025年11月19日（水）から21日（金）まで幕張メッセで開催されます。今回のイベントには、株式会社ニコン、RED Digital Cinema, Inc., そしてMark Roberts Motion Control Limited（MRMC）が出展することが決定され、業界関係者の注目が集まっています。

イベントの概要

Inter BEE（International Broadcast Equipment Exhibition）は、日本最大級の音、映像、通信専門のイベントです。多くの企業が最新技術を披露し、制作の現場を支える新たなイノベーションを提供する貴重な機会として位置づけられています。来場者は、様々な映像制作の手法や技術を直に体験し、今後のビジネス展開に役立てることができるでしょう。

ニコンの最新技術と製品

ニコンブースでは、同社が誇る映像ソリューションを通じて、REDとMRMCとのシナジーを体感できます。また、ブース内には撮影体験コーナーが設けられ、最新の機材が実際に使用可能です。特に、2025年10月に発売予定の新製品「ニコン ZR」と、2025年9月発売のRED「V-RAPTOR XE」が展示されます。これに加えて、シネマ向けシリーズ「Z CINEMA」もラインアップされ、リアルな映像体験が待っています。

MRMCの革新的なロボティクス技術

さらに、MRMCからは新しいモーションコントロールロボット「Cinebot Nano」が登場します。この製品は可搬性に優れ、現場での活用が期待されます。既に2023年9月に発売された小型ロボティクス「SR-1」も展示され、高い自動化と創造性を実現する最新技術が注目されます。これにより映像制作の現場はよりスムーズで効率的になることでしょう。