房総クロスヴィレッジが2025年にオープン
元Jリーガーであり、ローヴァーズ株式会社の代表取締役を務めるカレン・ロバート氏が、千葉県君津市に新しいスポーツ合宿施設『房総クロスヴィレッジ』を開設します。正式オープンは2025年7月19日を予定しており、5月16日から予約の受付が始まります。
自然に囲まれたスポーツ合宿施設
『房総クロスヴィレッジ』は、かつての君津市立三島小学校をリノベーションして生まれた施設です。宿泊できる107名収容の宿舎を中心に、サウナや水風呂を完備した大浴場、BBQ場、研修室など充実した設備がそろっています。特に、国内でも珍しいラクロスフィールド(100m×55m)や少年サッカー(68m×50m)のコートとしても利用できる人工芝フィールドは、スポーツ合宿を行う場として大変魅力的です。
都心から車で約70分というアクセスの良さも大きなポイント。週末や長期休暇に訪れるスポーツ団体や企業研修、ゼミ合宿、さらには撮影ロケなど、様々な利用シーンが想定されます。実際に施設を運営するローヴァーズ株式会社は、木更津市の『房総ローヴァーズ木更津FC』などを支援し、地域に根ざしたスポーツ振興にも貢献しています。
地元の魅力を引き出す施設
また、9月には地元農家による直売所が開設予定であり、地域活性化にも寄与することを目指しています。将来的にはオートキャンプ場やカフェ、レストランも併設予定で、ファミリーやグループ旅行にも適した施設へと成長していくでしょう。
この施設は、2021年に行われた旧三島小学校の利活用事業に応募した多くの団体の中から選ばれた株式会社新昭和が改修を行い、以下のように主要な点が強調されます。
- - ラクロスフィールド(100m×55m)と少年サッカーのコートを完備
- - 宿泊棟は107名収容
- - 大浴場のサウナ、水風呂、外気浴スペース
- - BBQ場や研修室など多様な機能
利用者の期待と内覧会
オープンに際し、一般向けの内覧会も行われる予定です。具体的な日程については、後日発表されるので、興味のある方は公式ウェブサイトをチェックすることをお勧めします。『房総クロスヴィレッジ』は、スポーツの合宿だけでなく、地域の観光や家族・友人との楽しい時間を過ごせる場所として、多くの人に利用されることを期待されています。
カレン・ロバート氏が実現した新たな施設で、皆さまも新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。