AI配筋検査端末「Field Bar FB-200」のレンタル開始！建設現場の効率化を実現

AI配筋検査端末「Field Bar FB-200」のレンタル始まる

建設業界において技術革新が求められる中、株式会社レンタルのニッケンは、三菱電機エンジニアリング株式会社から新たに販売されたAI配筋検査端末「Field Bar FB-200」のレンタルを開始します。これにより、建設現場での配筋検査の効率化が図られることになります。

「Field Bar FB-200」の特長

この新しい端末は、配筋検査を省力化し、作業の効率を大幅に向上させるために設計されています。具体的な特長としては、先行モデルのField Bar FB-110と比較して約2倍の広範囲の検査が可能であり、これにより、より多くの作業を短時間で実施することができます。また、湾曲計測モードも新たに搭載されており、トンネル内部などの湾曲した面でも配筋を正確に検査することができます。

タブレット部とステレオカメラ部が分離可能である点も独特で、これにより操作性が大幅に向上しました。作業条件に応じて、最適な配置を決めることが容易になり、ユーザビリティが向上しました。さらに、製品の総重量が約20%軽減されており、持ち運びや扱いやすさが大きく改善されています。

展示会情報

この「Field Bar FB-200」は、2025年6月18日から21日まで幕張メッセ展示ホールで開催されるCSPI－EXPO2025（第7回国際建設・測量展）に出展されます。この展示会は、日本国内外の先進的な建設技術が集まるイベントであり、最新のテクノロジーを肌で感じる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。会場では、実際の使用感や利便性についても直接的に知ることができるでしょう。

安全施工と作業効率

レンタルのニッケングループは、市場のニーズに迅速に対応する企業であることを目指しています。「お客様の困った」に耳を傾け、安全施工・作業の効率化を常に推進してまいります。今回の「Field Bar FB-200」の導入も、その一環であり、未来の建設現場を革新するための強力なサポートを提供します。

魅力的な機能を持つ「Field Bar FB-200」を活用することで、建設業界の新たなスタンダードを作り出すことが期待されます。これからの施工現場がどのように進化していくのか、非常に楽しみです。