くまのプーさん
2025-07-18 19:25:26

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」日本ツアーに迫る!

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」の魅力



2025年5月10日と11日に始まる新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」のジャパンツアーが、名古屋から大阪、福岡、そして東京、埼玉、横浜と全6都市を巡ることが決定しました。観客を魅了し続ける作品が再び日本にやってくるこの機会に、制作陣へのインタビューをお届けします。

この作品は、A.A.ミルンによる原作とクラシカルなディズニーアニメへのインスピレーションを受けて創られています。最新の技術を駆使して制作された等身大のパペットが、100エーカーの森を生き生きと再現し、子供から大人まで楽しめる内容が魅力です。昨年に続き、日本版演出補を務める岸本功喜さん、翻訳を手掛ける小島良太さんにインタビューを行い、作品への思いを語ってもらいました。

再演にかける思い



岸本さんは、昨年のツアーでの反響に感謝しつつ、再演ができることを喜んでいます。「『くまのプーさん』は、幅広い世代に愛される作品です。特に子供を連れた家族が楽しめるよう、さまざまな場所でこの作品を届けるのが私の使命だと感じています」と述べています。

小島さんも、「前回の公演で多くの観客が満足感を得たという感想をいただき、その応えとして今年もツアーを実現できたことが嬉しい」と語りました。この作品は、観客がまるでプーさんの世界に入り込んだかのように感じられるビジュアルとパフォーマンスを特徴としています。

壮大な舞台体験



「くまのプーさん」のミュージカルでは、パペットが持つ可愛さと、その動きの巧妙さが観客を惹きつける大きな要因です。岸本さんは、役者たちがリアルな芝居を構築することを重視し、観客がパペットの存在を忘れるほどに没入できる環境作りに努力しています。また、「生の体験」「ライブ感」を重視することで、一度観たら忘れられないような感動を届けたいとのこと。

さらに、小島さんは、「日本語版アニメーションに親しんでいる多くの方々に向けた翻訳にも力を注いでいます」との考えを示しました。特にキャラクターごとの言葉使いや表現は、親しみを持たせる大切な要素となっています。

クリエイティブなアプローチ



制作を手掛けるジョナサン・ロックフェラー氏への称賛は絶えず、岸本さんも小島さんも彼の遊び心とディテールへのこだわりを挙げています。彼が創り出すノスタルジックなジョークや、わずかな仕草まで魂を込める演出は、観客を魅了する要因の一つです。

お客様へのメッセージ



この作品は多くの観客を魅了する一方で、これから観劇を検討している方々には、ぜひその生の体験を味わってほしいと二人は語ります。岸本さんは、「今の時代、劇場に行くのは難しいことですが、その先で生のエネルギーを感じられる機会を見逃すのはもったいない」と強く伝えました。

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」は、観る人々に四季折々の冒険を感じさせることでしょう。この冬、豊かな感動をぜひ劇場で体感してみてはいかがでしょうか。チケットの一般発売は2023年7月19日から開始されるので、早めにチェックしてみてください。


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