「あたら~ん」で現場の安全を守る
2025年6月、千葉市の幕張メッセで開催されるCSPI-EXPO2025(第7回国際建設・測量展)への出展が決定した株式会社レンタルのニッケン。会期は6月18日(水)から6月21日(土)まで、最終日の21日は16:00までの開催となっています。この展示会では、同社が開発した接触防止ミリ波センサー『あたら~ん』の実際の機能が紹介され、多くの来場者にその安全機能を体験してもらう予定です。
開発の背景
『あたら~ん』の開発は、現場で日々奔走する作業員の安全を考えた結果生まれました。多くの事故が発生しているフォークリフトの運用において、原因として挙げられるのが視界不良や死角の見落とし、さらには誘導者の不在などです。それに加え、シートベルト未装着や不安定な荷上げ作業も、事故のリスク要因となっております。しかし、『あたら~ん』の導入により、これらの事故を未然に防ぎ、作業員が安心して業務に取り組める環境の提供が可能となります。
『あたら~ん』の特徴
1.
強力マグネットで簡単取り付け - 面倒な工具が不要で、作業者がすぐに設置できる利便性。
2.
ワイヤレス設計 - バッテリー駆動とBluetooth通信を搭載しており、配線が簡素化されています。
- バッテリーは約80時間の連続運転が可能ですが、環境によって異なる場合があります。
3.
防塵・防水性能(IP67) - 現場での厳しい条件でも安心して使用できる設計。
4.
マルチ通信 - モニター1台で最大4台のセンサーを同時に接続し、複数の機械の安全を同時監視できます。
5.
スマホ・タブレット接続 - 便利なモバイルアプリを使い、対象物との距離をリアルタイムで確認でき、カスタマイズも可能です。
利用例
このセンサーはクレーンやフォークリフト、高所作業車など、さまざまな重機に取り付け可能で、実際に安全運用をサポートしています。取り扱いが簡単で、導入後は使用者からの評判も上々です。
レンタルのニッケンは、今後もお客様のニーズに応え、常に安全で安心な商品を提供することを目指して努力してまいります。現場の安全性を大きく向上させるこの新技術『あたら~ん』。ぜひ展示会で体験してみてください!