名戸ヶ谷小の挑戦
2026-02-19 11:13:27

名戸ヶ谷小学校の子どもたちが育てた米がカンボジアで支援に活用!

名戸ヶ谷小学校の子どもたちが育てた米がカンボジアで支援に活用!



柏市に位置する名戸ヶ谷小学校では、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトの取り組みを通じて、地域の方々と共に1年間「名戸ヶ谷米」を栽培しました。この米は、2026年2月にカンボジアの難民キャンプへの支援活動で実際に活用され、同校の5年生児童たちはその成果を映像で確認しました。このような取り組みを通して、彼らは学びを深め、お米がどのように世界の人々の役に立つかを実感しました。

学びの循環:3Re-Forumとは



名戸ヶ谷小学校のこの活動は、「世界とつながる学び(CoRe Loop)」という教育モデルに基づいています。このモデルは、地域の探求学習や平和学習を、海外の現場と結びつけることで、子どもたちが自ら考え、行動する力を養うことを目的としています。「つくる → 届ける → 返ってくる → 学び直す」というサイクルによって、教室内に理論的な知識だけでなく、実際に手に触れることのできる経験をもたらすことが重要です。

3Re-Forum(Return, Reflect & Redesign)はこのサイクルの具体例とし、学校現場での活動を可視化する場です。子どもたちは、自分たちが育てたお米が現地の人々にどのように助けになったのかを自ら振り返り、次に何を誰とどう届けるのかを再設計していきます。これにより、学びの質が高まることを目指しています。

名戸ヶ谷米がカンボジアへ



名戸ヶ谷小学校の5年生たちは、地元の方たちと協力しながら、田んぼの手入れや収穫を行い、お米を育てることに努めました。彼らはこのプロセスを通じて「このお米を誰かのために役立たせたい」という思いを持ち、年明けに行われたカンボジア難民キャンプへの支援に活用されました。

講演会では、現地の様子や、食事を受け取る難民の方々の姿が映像で共有されました。児童たちは、自分たちが育てたお米が海を越え、現地で食卓を支える役割を果たしていることを実感し、学びが終わりではなく、「次のアクション」に繋がる重要な体験を得ました。

地域とともに育む教育



このプログラムは、名戸ヶ谷小学校の教育理念に深く根ざしています。「祈る平和から行動する平和へ」というメッセージの下、子どもたちは実践に基づいて学ぶことの重要性を体感しました。地域の助けを借り、自らの手で成果を生み出し、それが世界にどのように影響を与えるかを理解することは、単なる知識の習得とは異なる深い学びです。

学校の校長や教師、保護者もその意義を強く認識し、これからの活動に繋がる重要な一歩と捉えています。DP(ディスカッションポイント)として、「あなたがこれからの人生で喜ばせたい、笑顔にしたい人はどんな人ですか?」という問いかけが子どもたちの心に響いています。

実際の反響と未来への展望



このプログラムの成功は、名戸ヶ谷小学校の今後の教育活動の方向性を示唆しています。創立50周年を迎える中、地域の学びを国際的な文脈で捉えることの重要性を再認識し、さらなる発展を目指しています。子どもたちが「自分の行動が誰かの役に立つ」ことを実感し、自分たちの思いを行動に移すきっかけを提供することこそが、教育の根幹なのです。

なかよし学園プロジェクトは、これからも地域と国際社会を結びつける活動を続け、未来を支える人材育成に尽力していくでしょう。名戸ヶ谷小学校の子どもたちの挑戦から、私たちが学べることは多く、彼らの成長が期待されます。


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