三生医薬の新たなOEM支援モデル
三生医薬株式会社が、2025年10月15日から17日に東京ビッグサイトで開催された「食品開発展2025」に出展し、大きな注目を集めました。当社が誇る「専任チーム制」や「サブスク型機能性表示届出支援サービス」を中心に、品質の高いOEM提案を行う姿勢が多くの企業関係者から評価されました。
専任チーム制の魅力
ブースに訪れた多くの担当者は、顧客ごとに形成された専門チームの利点について言及しました。各分野のエキスパートが、マーケティングから開発、品質管理、包装などすべてのプロセスにおいて顧客と共にアイデアを進める。この新たな開発支援体制について、来場者からは「心強い」との声が寄せられました。従来の営業担当者を介した形ではなく、直接的なコミュニケーションが可能な環境が評価されたのです。
求められる最新トレンド
企画コーナーでは、三生医薬が特に注目する4つの成長分野:スポーツサポート、美容、基礎栄養素、整腸について、データや事例を交えて紹介されました。これらのトレンドに基づいた製品コンセプトの立案やターゲット層の選定については、商品開発の初期段階に役立つヒントも得られたようです。
スポーツサポート市場
筋肉増強を目指す層に加え、特に女性や高齢者のたんぱく質摂取が増加している市場の成長を受けて、飲みやすさや味わいを追求した施策が提案されました。
美容市場のニーズ
近年、美容市場では商品が手軽に楽しめる“おやつ感覚”のサプリメントから、質感やデザインにこだわった高級サプリメントまで、二極化が進んでいます。このニーズに応えるため、三生医薬はブランド価値を高める商品設計を提示しました。
基礎栄養・整腸市場の革新
ベースサプリメントや腸活サプリについては、当社独自の製剤技術が紹介され、特に味わいや摂取体験の向上に意を注いだ提案が行われました。新感覚のソフトカプセルや発泡錠は、消費者の体験を豊かにする工夫が施されています。
フォーミュレーション・ビュッフェによる新たな体験
ブースの中央には「フォーミュレーション・ビュッフェ・コーナー」が設けられ、来場者は三生医薬の製剤技術と風味設計力を実際に体感できました。開発担当の滝口は、飲みやすさや続けやすさが重要視される中、味の設計が消費者に与える影響について説明しました。これにより、開発プロセスの時間短縮や、直接的なコミュニケーションが生まれ、来場者からは高い評価を得ました。
サブスク型届出支援サービス
サポートコーナーでは、機能性表示食品におけるサブスク型届出アフターフォローの重要性が強調されました。約700件の支援実績に基づき、企業のニーズに合わせた柔軟なサポートを提供しています。来場者からは、届出後のフォローが安心につながるとの意見が相次ぎました。
設立者のコメント
三生医薬の執行役員、杉浦瑞枝が、「Sunsho Formulation Café」というテーマのもと、開発とマーケティングの現場での対話の重要性を再確認しました。新しいアイデアは軽やかな会話から生まれるとの思いから、カジュアルに交流できる場を提供したのです。今後も三生医薬は、共に市場を作り上げる企業として進化を続けていきます。
お問い合わせ
興味を持たれた方はぜひ三生医薬株式会社の公式ウェブサイトを訪れてみてください。健康食品の未来を共に切り拓いていきましょう。