千葉我孫子に誕生する新しい就労支援施設『でじるみ』
2025年6月、千葉県我孫子市に新たな就労支援施設『でじるみ』が開所予定です。これは、サブカルチャーに特化し、自分の「好き」を「仕事」にできる場所を提供する就労継続支援B型事業所です。日本の障がい者総数が増加する中、彼らのための新たな活躍の場として期待が寄せられています。
でじるみの特徴と目的
『でじるみ』は、一般企業との連携を図りながら障がい者が安心して活躍できる環境を整えています。この施設では、福祉経験豊富なスタッフがしっかりと支援し、利用者が自分の好きなことに取り組むことができます。学びたいことを自由に選び、しかも学習は無料なのです。「やってみたい」を実現するためのレッスンも行っています。
この事業所は、最大20名までの定員で、利用者同士が仲間として支えあいながら成長していくことを目指します。通いやすいアクセスも魅力で、天王台駅の北口からすぐの場所に位置しています。
学びの多様性と社会体験
でじるみでは、様々なコースを提供し、利用者が自分の興味やスキルに合わせて学べる環境を整えています。もし希望のコースがなければ、スタッフに相談すれば、必要に応じて教材を用意したり、新しい講師を連絡して学習支援を行います。
また、各種イベントへの参加を通じて社会体験を積むことができ、多様な人々とのコミュニケーションによって、未来への可能性を広げることができます。スタッフもアニメやゲーム好きで、共通の話題を通じて利用者との距離を縮め、楽しさを提供しています。
でじるみ応援団の存在
さらに、プロのクリエイターによる「でじるみ応援団」が利用者をバックアップします。彼らが持つ経験や知識を通じて、利用者のモチベーションを高め、自身のスキルを成長させる手助けを行います。こうしたサポート体制が整っていることは、『でじるみ』の大きな魅力です。
お問い合わせと見学について
『でじるみ』では、無料の見学や体験を随時行なっています。興味のある方は、公式サイトのメールフォームから気軽に問い合わせが可能です。新しい環境で、自分の「好き」を探求し、自信を持って社会で活動する手助けを受けてみませんか?
さあ、新たな一歩を踏み出してみましょう!