セブンの環境挑戦
2026-06-16 14:39:31

セブン‐イレブン、プラスチック削減に向けたリサイクル素材容器の実証テスト開始

セブン‐イレブンの環境へ向けた取り組み



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、環境に配慮した素材の活用を進めることで、石化由来プラスチックの削減をさらに推進しています。特にオリジナル商品の容器においては、リサイクル素材の採用や軽量化を図り、環境負荷の低減を目指しています。

昨今、世界的なエネルギーや素材の価格高騰が懸念されていますが、セブン‐イレブンはその逆境を乗り越え、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速しています。具体的には、カップデリやサラダ、調理麺などで使用している透明容器(A-PET容器)のリサイクルPET樹脂比率を高めるため、容器メーカーと連携を進めています。

80%から100%へ



2023年において、セブン‐イレブンが使用するA-PET容器はすべてリサイクルPET樹脂比率80%に切り替えが完了しました。この結果、石化由来の原料の使用量を大幅に削減することができました。更に、食品容器用途でのリサイクル素材の活用を進めるため、2026年6月を目標にリサイクルPET樹脂を100%使用したA-PET容器の実証テストを開始することを発表しました。この実証テストの結果をもとに、さらなる取り組み拡大を検討していく予定です。

環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』



今回の取り組みは、セブン‐イレブンの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の一環であり、2030年までにオリジナル商品で使用する容器の50%、および2050年までには100%を環境に配慮した素材へと切り替えることを目指しています。2025年度には約40%が環境配慮型素材となる見込みです。

プラスチック削減の具体例



セブン‐イレブンが行っているプラスチック削減の取り組みとしては、
  • - 容器の紙化:パスタやチルド弁当の容器を紙に変更し、2013年比で約1,014トンのプラスチック削減。
  • - 中皿・フタのマスバランス方式:チルド弁当の中皿とフタにこの方式を採用し、年間約70トンのプラスチック削減。
  • - チルド和菓子の容器の薄肉化:2026年5月より、順次薄肉化を進めることで、1個あたり4%のプラスチック削減を実現。
  • - ペットボトル回収機の設置:店舗にボトル回収機を設置し、ペットボトルを再利用する取り組みを実施。

これらの取り組みを着実に進めることで、セブン‐イレブンは環境保護に向けてのステップを加速させています。企業全体での積極的な取り組みが、持続可能な未来に寄与していくことを期待したいところです。

今後もセブン‐イレブンの動向から目が離せません。環境問題に対する姿勢を示しつつ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進める同社の活動には、多くの注目が集まっています。


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