新しい金融教育の形
2026-04-06 10:27:25

千葉商科大学と高校生が取り組む新しい金融教育の形とは

千葉商科大学と高校生が取り組む新しい金融教育の形とは



千葉商科大学(市川市)とその付属高校(同市)による新たな連携が、金融教育の業界に新風を吹き込もうとしています。この度、大学と高校は、ラジオNIKKEIの人気番組『お金のハナシ』のバージョンアップに全面的に協力することが決定しました。番組は2026年4月から、大学生や高校生のリアルな視点を反映した内容に進化します。この取り組みにより、若者世代の金融リテラシー向上を目指す姿勢が強調されています。

『お金のハナシ』は、金融に関する初歩的な知識が不足している人々に向けて発信されている番組です。資産運用やお金の管理に関心があるものの、何を始めて良いかわからないという寄り添った視点が、多くのリスナーから支持されています。元日本経済新聞の記者であり、現在は経済コラムニスト及びYouTuberとしても知られる高井宏章校長と、金融教育活動家の横川楓さんが、有益な情報を楽しく伝えるスタイルが評判です。

2026年の新たな試みでは、千葉商科大学の学生や付属高校の生徒が番組の企画に直接参加し、それぞれの世代が抱える疑問を取り入れた内容へと盛り込んでいきます。これにより、リスナーとの双方向のコミュニケーションが強化され、「分かりやすさ」や「身近さ」が一層向上することが期待されています。

高井宏章と横川楓のコンビ



高井宏章は、1972年に愛知県に生まれ、経済に関する深い洞察力を持つ教育者として支持を集めています。日本経済新聞での編集経験を活かし、情報の専門性と分かりやすさを兼ね備えた解説が特徴です。彼が監修する『おカネの教室』は10万部以上の売上を記録し、教育現場との結びつきを強化しています。さらに、横川楓は「やさしいお金の専門家」として知られ、金融教育の重要性を訴えている活動家です。彼らの共同作業は、お金に対する理解を深め、多くの若者にとっての助けとなることを目指しています。

千葉学園の金融リテラシー教育



千葉学園は、これらの取り組みを通じて、金融リテラシー教育の重要性を訴えています。人生100年時代において、自立した意思決定を促進するため、体系的な教育を行うことに重点を置いています。特に付属高校では2022年度から「金融リテラシー×SDGs」を教育の柱として掲げ、千葉商科大学との連携を強化しています。

同學園は2022年にNPO法人日本FP協会との包括連携協定を締結し、共同開発したオリジナル教材を用いています。これにより、実生活に密着した内容の授業が展開され、家計管理、投資、保険、社会保障といった幅広いテーマを扱っています。さらに、千葉商科大学に進学する生徒に対しては、年間最大55時間の金融リテラシー教育の時間を提供しています。このような包括的な取り組みが、金融に対する若者世代の理解を深め、社会での実践に繋がっていくことでしょう。

番組『お金のハナシ』と千葉学園の新たな取り組みから目が離せません。今後の展開にご期待ください。詳しい情報は、こちらのリンクからご覧いただけます。


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