アース製薬が「アース・モンダミンFM」のネーミングライツを取得
千葉県のコミュニティFM放送局であるかずさエフエムが、アース製薬と協力し、2025年6月23日から6月29日までの期間中、ラジオ局のネーミングライツを取得しました。これにより、局の名称は「アース・モンダミンFM」に変更されます。この取り組みは、アース・モンダミンカップ2025の開催を記念したもので、地元での認知度向上を目指しています。
ネーミングライツの意義
今年で14回目を迎える「アース・モンダミンカップ」は、袖ケ浦市にあるカメリアヒルズカントリークラブで開催され、国内女子ツアーでも特に注目されるビッグトーナメントです。アース製薬はこのイベントを通じて、地域活性化を進めるため、一層のプロモーション活動を展開します。
今回のネーミングライツ取得による最も大きな変化は、が提供するラジオ番組や広告媒体での積極的な情報発信です。アース・モンダミンカップ開催期間中、特に重要な内容を放送することで、多くのリスナーに大会の魅力をお届けします。
タイアップ内容
6月16日から6月29日までの間に行われるタイアップとして、屋外看板やSNSでのロゴマーク変更、様々な番組内でのアース・モンダミンカップの情報提供が計画されています。毎週月曜日から木曜日に放送される『Wake Up Radio』や『モーニング834』などの人気番組内で、大会情報を紹介します。また、特別番組も準備されており、ゴルフジャーナリストの西川正志が大会の最新情報を提供します。
特別番組『西川正志のアース・モンダミンカップ2025 All Around Guide(仮)』
この1時間の特別番組は、6月27日と28日の19時から放送され、観戦のポイントや楽しみ方などを詳しく解説します。このような取り組みによって、ラジオを通じて多くの人々に大会の魅力が伝わります。
校外学習の様子も放送
さらに、6月24日と25日には、地元の小学生がカメリアヒルズカントリークラブでの校外学習の様子が紹介される予定です。これを通じて若い世代がゴルフに興味を持つきっかけを提供し、地域のスポーツ振興に貢献します。これらの活動はすべて、リスナーが大会に寄せる関心を高めることに貢献します。
フリーマガジンとのコラボ
また、かずさエフエムのフリーマガジン「TokoTon KaZuSa」(最新号は6月12日発行)でも、アース・モンダミンカップの特集ページが用意されており、誌面を通じて大々的に告知されます。このフリーマガジンは、かずさエフエムのホームページからもアクセス可能です。
聴取方法
「アース・モンダミンFM」の聴取は、83.4MHzで行われ、木更津市を中心とした多くの地域で楽しむことができます。また、エリア外の方も「JCBAインターネットサイマルラジオ」を通じてインターネットで聴取が可能です。
最終的に、アース製薬とそのブランド名を冠した新しいFM局が、地域に根付く文化の一部として、どのように成長していくのか注目が集まります。地元の皆さんに愛されるラジオ局となることを願ってやみません。