石井食品と訓子府町
2025-04-09 16:25:24

石井食品と北海道訓子府町が連携し地域創生を加速

石井食品と北海道訓子府町の包括連携協定



株式会社石井食品(本社:千葉県船橋市)は、北海道の訓子府町と2025年4月に包括連携協定を締結しました。この協定は、持続可能な町づくりを目指し、訓子府町のたまねぎをきっかけにお互いの強みを生かした地域活性化活動を行うことを目的としています。

地域との共生を目指す取り組み


石井食品は「農と食卓をつなぎ、子育てを応援する企業」として、地域の特産物を活かした商品作りに力を入れています。訓子府町は、たまねぎ生産が盛んな地域であり、その豊かな農業資源に石井食品の高い品質管理技術を活かすことで、さらなる地域振興につなげていく考えです。

協定の主な内容


協定の内容としては、以下のような活動が含まれます:
1. 地域産業および経済の活性化
2. 農業の振興
3. 地域ブランドの確立
4. 地産地消の推進と食育活動
5. 人材の派遣(地域活性化起業人)
6. 持続可能なまちづくりへの貢献
これらの活動を通じて、訓子府町の住民サービス向上と地域活性化を図ることを目的としています。

これまでの取り組み


石井食品は、これまでにも地域貢献を目指して数々の取り組みを行ってきました。「日本一、生産者と地域に貢献する食品会社」を目指し、収穫体験や食育活動を通じて生産者と消費者を結びつけてきました。この協定締結は、さらなる連携を強化し、訓子府町の地域課題を解決するための新たな一歩となります。

訓子府町について


北海道オホーツク管内に位置する訓子府町は、人口約4,435人を擁し、たまねぎを基幹産業とする農業の里です。最近では地域づくりの一環として「まちづくり会社」の設立準備を進めており、地域活性化起業人や地域おこし協力隊の協力を得て、地域発展へ向けて活動しています。

石井食品の歴史とビジョン


1945年に設立された石井食品は、創業以来、安全・安心な食品の提供をモットーにしてきました。特に、無添加調理にこだわった商品作りは長年の支持を受けており、例えば「おべんとクンミートボール」はお弁当の定番商品として半世紀以上親しまれています。これからも石井食品は、おいしさだけでなく、安心・安全にも徹底的に取り組んでいきます。

未来へ向けた展望


石井食品と訓子府町との連携によって、地域の活性化のみならず、食を通じた持続可能な社会の実現を目指します。両者の協力が生む新たな価値を、地域住民や消費者に提供することで、共に未来を切り拓いていく姿勢が重要です。今後の活動に期待が高まります。


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