キャタピラー社の創業100周年！CSPI-EXPOで未来技術を発表

キャタピラー社の100周年を祝うCSPI-EXPO出展！

今年、キャタピラー社は創業からの100年間を振り返り、次の100年へ向けた新たな挑戦を発表するため「第7回国際建設・測量展（CSPI-EXPO）」に出展します。会期は2023年6月18日から21日まで開催され、場所は千葉県の幕張メッセです。この展示会は、建設や測量の最前線で活躍する技術が一堂に集まる機会であり、特に注目すべきはキャタピラー社のブースです。

テーマは『繋ぐ未来へ、次の100年へ』

キャタピラー社の出展テーマは『繋ぐ未来へ、次の100年へ。』。これは、過去から現在、そして未来へつながるキャタピラー製品とソリューションの進化を象徴しています。このテーマのもと、創業当初のマシンの色を再現した100周年記念モデルとして、油圧ショベル「Cat 320」とブルドーザ「Cat D1」を展示します。来場者はこれらのモデルから、キャタピラーの歴史とその進化を感じることができるでしょう。

次世代の建設技術が集結

キャタピラーが自信をもって紹介するのが、建設機械の遠隔施工技術「Cat® Command」です。このソリューションによって、工期の短縮や作業の省人化、生産性や安全性の向上が実現します。特に注目すべきは、新たに導入されたホイールローダの遠隔操作です。これにより、一人のオペレーターが複数のマシンを管理し、現場での効率を劇的に向上させる可能性を秘めています。屋外ブースでは実際にデモンストレーションを行っており、これからの建設現場に必要不可欠な技術を体験できます。

貴重なデモンストレーション確保

屋外デモンストレーションでは、油圧ショベル「Cat315」にチルトローテータを搭載し、その自由な動きが可能になったことを示します。また、スキッドステアローダ「Cat265」にはスマートグレーダーブレードが装備され、現場での作業効率を高める手法が提案されています。これにより、従来の作業方法から一歩先を行く新しい施工方法を観客に披露します。

デジタルソリューションの紹介

また、「VisionLink®」というデジタルソリューションも重要な要素です。このシステムにより、稼働場所、時間、燃費などの機械情報が一元管理され、現場の状況がリアルタイムで可視化されます。これにより、効率的な管理が実現し、より持続可能な建設業務が推進されます。さらに、リビルドを施した油圧ショベルや、ファイナンスソリューションも展示され、顧客サポートへの取り組みも知ることができます。

出展情報の確認

キャタピラー社のブースは、屋内ブース（展示ホール2 05-91）と屋外ブース（屋外展示場OD-21）に位置しています。CSPI-EXPOに参加される方は、ぜひキャタピラーのブースに立ち寄って、新たな技術や挑戦について直接体感してください。詳細な情報は、公式ページキャタピラーのCSPI-EXPOページをご覧ください。