九州コクボの新しい取り組み
大分県日田市立の全小学校と中学校に、新たな暑さ対策として氷を配布する取り組みが開始されます。この施策は、特に暑い夏における子供たちの健康を守るためのものです。これにより、日田市の約4473人の児童生徒が、授業やスポーツを安全に行える環境が整えられます。
2025年6月1日から始まるこのプロジェクトでは、株式会社九州コクボが提供する「小粒ROCKⓇ 300g」を全30校に配布します。この氷は、学業やスポーツ活動に励む子供たちを支えるための重要なアイテムとなります。また、この取り組みを通じて、氷を活用したスポーツアイシングの効果も広く伝えられることが期待されています。
贈呈式の開催
この配布のスタートに先立ち、5月30日には日田市立大明中学校で「贈呈式」が行われます。このイベントには、同校の校長や教頭、そして生徒代表が出席し、九州コクボの代表が直接、氷を生徒たちに贈ります。この贈呈式によって、企業の思いや地域の教育機関との協力の大切さが再確認されることでしょう。
贈呈式の詳細は以下の通りです。
- - 日時: 5月30日(金) 14:30〜15:00
- - 場所: 大分県日田市立大明中学校
- - 出席者: 校長、教頭、生徒代表、九州コクボの代表者
- - 内容: 大明小中学校の代表者にロックアイスが贈呈されます。なお、開始時間は学校行事によって変更される可能性があります。
暑さに立ち向かう子供たちを支援
この運動は2020年から日田市教育委員会と協力しながら行われてきたもので、氷使用の重要性とその効果について啓蒙してきました。日々厳しくなる夏の暑さに対応するため、この活動を通じて子供たちが安心して活動できるよう、冷却の力を生かす方法を学ぶことも促されています。
配布期間は6月1日から10月上旬までの予定で、特に6月の各学校のスポーツ大会や10月の運動会に合わせて実施されます。また、配付物として「スポーツアイシングBOOK」もあり、アイシングの正しい使用法やその効果についても紹介されています。
ロックアイスの魅力
「小粒ROCKⓇ」は、冷却効果を最大限に活かして、さまざまなシーンでの使用が可能なことが魅力です。1973年にKOKUBOグループが初めて提供を開始したこの製品は、パーティーやアウトドア、家庭での飲み物を冷やすだけでなく、スポーツ選手のパフォーマンスをサポートするための重要な要素でもあります。
KOKUBOグループは、氷を通じて食文化の向上を目指しており、特にスポーツ分野への貢献に注力しています。この取り組みを通じて、地域社会への貢献を続けていく予定です。
お問い合わせ先
本件に関する問い合わせは、コア・コクボホールディングス株式会社の広報室へお尋ねください。連絡先は、電話047-404-1569、ファックス047-401-6269、メール
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