3R-Forum講演会
2026-03-23 10:59:27

早稲田佐賀中学校で行われた3R-Forum講演会の意義と展望

早稲田佐賀中学校での3R-Forum講演会とは



2026年3月6日、早稲田佐賀中学・高等学校にて特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトによる「3R-Forum講演会」が開催されました。このイベントは、生徒たちがこれまでの学びを振り返り、得た経験を次に生かすための大切な機会となりました。

この講演会は、2025年に行われたサステナ部向けのワークショップや全校生徒向けの講演、さらには高校1年生によるSDGsカルタ制作といった一連の活動を振り返るもので、特に教育教材がカンボジアやシリア、ルワンダなどの現場にどのように利用されたかを報告する場でもありました。

学びを地域に返す意味



早稲田佐賀中学校では、サステナ部が中心となり、世界の環境問題や平和について学ぶ活動を続けてきました。特に、2025年7月の講演会では、生徒たちが海洋プラスチックを再利用して作ったキーホルダーをシリアの教育現場に届け、実際に同国での平和教育に役立てられました。この試みが、生徒たちの学びを地域の平和教育に根付かせる結果となりました。

2026年3月時点で、シリアでは70%の人が人道支援を必要としており、未だ厳しい環境が続いています。しかし、早稲田佐賀の生徒たちが作成した教材が、遠く離れた国で生徒たちの教育に貢献していることは希望の光であり、教育の力を証明する事例とも言えます。

カンボジアでの実装とその意義



また、2025年12月には、高校1年生が制作したSDGsカルタがカンボジアで実装されました。カンボジアは過去に内戦や大量虐殺を経験しており、その影響で地雷問題などが依然として残っています。この環境の中で、早稲田佐賀の生徒たちが作ったカルタが平和・人権・環境をテーマにした教材として活用されたことは、地域の教育に貢献したと言えるでしょう。そこでは、生徒たちの言葉が深い意味を持ち、対話を促進しながら地域の人々をつなぐ役割を果たしています。

新たなプロジェクトへの意気込み



今後、早稲田佐賀中学校では「なかよしPEACE ONIGIRI」プロジェクトを進行中です。このプロジェクトでは、世界各国の食材を用いた「おにぎり」を交流の場として提供し、それを通じて平和教育を深める狙いがあります。食を介することで、支援する側とされる側との関係を超えた共同体の再構築が期待されています。早稲田佐賀の生徒たちが地域に奉仕し、共に「平和」を作る活動は、今後さらに広がっていくことでしょう。

未来への希望



早稲田佐賀の生徒たちは、これからも自分たちの学びを通じて、教室から世界へ、そして世界から教室へとつながる豊かな経験を積んでいくことでしょう。3R-Forum講演会は、彼らにとって単なる報告会ではなく、今後のアクションを考える契機ともなりました。中村雄一代表の言葉にもあるように、「自分の今いる場所から世界に手を伸ばす」ことで、未来への道が開かれるのです。この挑戦は、平和で持続可能な社会を目指す上で大きな一歩となります。


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