プロティアン・キャリア協会が受賞した理由
東京都新宿区に本社を構える一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、個人の主体的なキャリア開発を支援し、組織と個人の良好な関係を築くことに注力しています。このたび、同協会は「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2026」越境コミュニティ部門において優秀賞を受賞しました。このアワードは、パーソルキャリア株式会社が主催し、個人の自律的な成長を通じて企業価値の持続的向上を実現する取り組みを評価しています。
受賞の背景
近年、急激な環境変化が進む中で、組織内のみの経験では個人の成長には限界があるとされています。同時に、学びや挑戦が組織外に散逸し、企業にとっての価値に変換されにくいという課題も存在します。当協会は、個人のキャリアオーナーシップを発揮できる場所「越境」を提供し、コミュニティを運営することでこの問題に取り組んできました。
特に評価されたのは、越境、内省、対話、実装の循環設計です。このサイクルを通じて、個人の成長を企業価値につなげるモデルが構築されている点が、受賞の大きな要因となりました。
コミュニティの構成と特徴
現在、約400名のメンバーが参加するこのコミュニティは、企業や業界、職種、年代を超えて多様な学びと対話の場を提供しています。単に学び合うだけでなく、以下の四つの要素が有機的に結びついています:
- - 越境:外部での挑戦・経験
- - 内省:経験の意味を考え、言語化
- - 対話:相互に学び合う場
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実装:得た知識や経験を社会に還元
このように個人の成長は、組織的な価値へ還流されます。審査員からも「越境を単なる交流や副業としてではなく、内面への理解と実行までを整えた点が評価された」とのコメントが寄せられました。
定期的な取り組みと成果
協会は毎月、有識者による勉強会を行い、参加者数は毎回100名から300名に達します。さらに、グループコーチングによって、参加者一人ひとりが自身のキャリア戦略を言語化し、行動を促すサポートを行っています。キャリアコンパスプログラムでは、個々の価値観や強みを明確にする手助けがなされています。
また、興味に基づく約10のラボや6つの地域支部を設置し、リアルとオンライン双方での越境的な活動を展開しています。複業やプロボノ、共創プロジェクトを通じて、組織を超えた実践の機会を創出し、各個人の専門性を再定義し、社会との接続を促します。
こうした取り組みが相互に結びつくことで、個人の主体的な行動が促進され、コミュニティ全体が活性化しています。
確認された成果
これらの活動がもたらした成果は、個人の自己理解や主体性、変化適応力の向上に現れています。また、組織や社会における越境経験の実績も着実に増加しています。
キャリア開発診断では、協会の認定者たちが自己管理や主体性、幸福感などにおいて市場平均を大きく上回る結果を示し、教育ラボが優秀賞を受賞するなど成果が確認されています。
今後の展望
このたびの受賞を受けて、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の代表理事である有山徹氏は「これからも実践コミュニティとしての道を力強く歩み続け、心理的成功が満ち溢れる社会を実現してまいります」と述べています。この言葉通り、今後の活動に期待が寄せられます。
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協会情報
- - 名称: 一般社団法人プロティアン・キャリア協会
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテルビル本館2F
- - 事業内容: キャリア対話型組織開発支援、個人向けキャリア支援、認定資格制度の運営
- - 設立年月: 2020年3月
- - 公式サイト: プロティアン・キャリア協会