袖ケ浦市のご当地ラーメン『ホワイトガウラーメン』がカップ麺として登場！

袖ケ浦市の新しい名物！ホワイトガウラーメンカップ麺

千葉県袖ケ浦市のご当地ラーメン「ホワイトガウラーメン」が、期間限定でカップ麺として登場します。この新商品は、千葉薬品株式会社が創業65周年を記念して一般社団法人袖ケ浦市観光協会と共同開発したもので、2023年11月から販売開始されます。このカップ麺の魅力について詳しくご紹介しましょう。

ホワイトガウラーメンとは

「ホワイトガウラーメン」は、袖ケ浦市の酪農文化を背景にしたご当地ラーメンです。地元の中華料理店のシェフたちが、地元の牛乳を活かしたラーメンの開発を試みたことから誕生しました。特製のスープは、牛乳のクセをやわらげるためにしょうがを使用し、クリームチーズを加えることでまろやかな甘みとコクを醸し出しています。これにより、他では味わえない独自の風味が生まれています。

2011年には「袖―1グランプリ」で見事優勝し、地域の名物として広がりを見せてきました。ホワイトガウラーメンは、その純白のスープと店舗ごとのアレンジが楽しめることから、今や多くの人々に親しまれています。キャッチコピーは「スープは白く、個性は彩り豊かに」。

カップ麺の詳細

今回新たに発売されるカップ麺の特徴は、袖ケ浦市観光協会が監修を行い、より気軽に楽しめるようにアレンジされた点です。製造を手がけるのは「サッポロ一番」で知られるサンヨー食品株式会社。パッケージには袖ケ浦市のマスコットキャラクター「ガウラ」がデザインされており、地域のアイデンティティをしっかり表現しています。

商品情報

- 商品名: ホワイトガウラーメンカップ麺
- 販売価格: 本体価格268円（税込289円）
- 販売数量: 12万個（1万ケース）
- 販売先: ヤックス全店舗、スーパーマーケットヤックス四街道店、袖ケ浦市観光協会（袖ケ浦市役所南庁舎1階）

試食会の様子

商品発売に先立ち、2023年11月6日には袖ケ浦市役所で試食会が開催されました。この試食会には多くの報道陣が集まり、実際にカップ麺を味わう機会となりました。参加した記者たちからは多くの好評をいただき、そのクリーミーさや香り、個性豊かな味わいが高く評価されました。この試食会は、商品の魅力を広める貴重な場となりました。