千葉ZELVA、元日本代表手塚大選手加入のお知らせ
株式会社ドットラインが新たに設立した「株式会社ドットライン・ゼルバ」が、Vリーグに所属するバレーボールチーム「千葉ZELVA」の新体制を発表しました。その目玉となるのが、元日本代表の手塚大選手の加入です。手塚選手は2025-26シーズンからチームの一員としてプレーすることが決定しました。
手塚選手のプロフィールを見てみると、彼は1988年11月18日生まれ、山形県山形市出身の191cmのアウトサイドヒッターです。経歴は、日本大学山形高等学校から中央学院大学を経て、FC東京、東レアローズ、ジェイテクトSTINGS愛知と名門クラブでの活躍を続けました。特に、彼は2012年から2014年にかけて日本代表としても活躍し、数々の大会で優勝や準優勝の実績を持っています。これにより、千葉ZELVAは、チームの競技力を一気に高めることが期待されています。
さらに、千葉ZELVAの新たな舵取り役として、千葉ジェッツの創設者である梶原健氏がCOO(最高執行責任者)に就任されました。彼は、スポーツ界において数々の成功を収めており、特に千葉ジェッツの営業面での成功によって日本一の動員数を誇りました。今後は、千葉ZELVAの経営においても、その経験を生かし新たなビジョンを持って進むことになるでしょう。
記者会見の開催
新体制に関する詳細な説明は、2025年7月1日(火)11:00より千葉市美浜区にあるワールドビジネスガーデンマリブウエスト34階にて記者会見を通じて行われます。この会見では、新クラブ名や理念、今後のビジョンについて発表される予定です。
登壇者としては、株式会社ドットラインの代表取締役である垣本祐作氏、梶原健COO、選手の手塚大選手が参上する予定です。参加を希望するメディア関係者は、事前に株式会社ドットラインまでご連絡ください。
千葉ZELVAの今後
新たなスタートを切る千葉ZELVAは、手塚選手の加入により戦力が強化され、梶原氏のリーダーシップでチーム全体が新しい局面に入ることになります。競技力向上だけでなく、地域との繋がりも深めながら、今後さらなる成長を目指す姿勢を持っているようです。
株式会社ドットラインのビジョン「地域の『困った』を『ありがとう』に変える。」のもと、千葉ZELVAはスポーツを通じて地域貢献も行っていく方針です。バレーボールの熱気を千葉から広げて行く取り組みに期待が高まるばかりです。今後の展開に目が離せません!