クボタスピアーズ選手がエプロン姿で子どもたちの夢を育てる特別イベント開催

2025年6月29日、江戸川区竹骨に位置する365日運営の子ども食堂『NUKUNUKU』が特別な日を迎えます。ジャパンラグビーリーグワンで活躍するクボタスピアーズ船橋・東京ベイの選手、岡田一平さんと山本剣士さんが、普段のジャージーを脱ぎ捨て、三角巾とエプロン姿で登場します。このイベント『スピアーズ1日子ども食堂』は、子どもたちが憧れるラグビー選手と直接触れ合いながら、食とスポーツを通じて貴重な体験を得る機会を提供します。

各社の協力で実現した意義深い取り組み

NPO法人「らいおんはーと」とクボタスピアーズの連携によるこのイベントは、地域での教育格差や体験格差の解消に寄与することを目的としています。子どもたちにとって、ラグビー選手と触れ合う機会は通常では得られない特別な体験であり、夢を追うことの重要性を学ぶ良い機会になります。

調理やスポーツ体験を通じて子どもたちが食への感謝を学び、選手から夢を追い続けることの素晴らしさを直接聞くことで、未来への希望を育んでもらうことを目指しています。

イベントの詳しい内容

『スピアーズ1日子ども食堂』は、午前10時から午後3時までの間、様々なプログラムが用意されています。

- 10:00 - 選手と子どもたちが集合し、自己紹介の後、調理班と遊び班に分かれて活動開始。
- 11:30 - 選手による夢プレゼンテーションで、子どもたちに夢を語ります。
- 12:00 - みんなで調理した料理を囲んでの食事摂取。
- 13:00 - ラグビーの体験を行い、タグラグビーやパスの練習を近隣の公園で行います。
- 14:00 - おやつタイムと記念撮影、記念品の配布。
- 15:00 - 解散予定。

選手たちと共に過ごすことで、子どもたちの心に残る素晴らしい思い出になりそうです。

地域社会と個々の子どもの未来のために

このイベント『スピアーズ1日子ども食堂』は、地域の教育や支援に積極的に取り組んでいるNPO法人「らいおんはーと」の活動の一環です。「すべての子ども達に豊かで幸せな人生を」という理念のもと、教育格差や貧困に対する取り組みを進めています。

365日開放されている子ども食堂を中心に、学習支援やフードパントリーを通じて、幅広い世代に貢献するためのプログラムを実施しています。ラグビーを媒介にして、子どもたちの成長を支援しつつ、地域社会の課題にも目を向ける大切なイベントです。

参加希望の方は、事前に申し込みが必要で、保護者とその子どもたちが対象となっています。この素晴らしい取り組みをぜひ注目していただき、多くの方に広く知っていただきたいと考えています。地域の力を結集し、子どもたちの明るい未来を創造するこのイベントに、メディアの皆様のご協力をお願い申し上げます。