ufu.fes2025の魅力とは
2025年10月22日から30日まで、銀座三越新館7階で開催される【ufu.fes(ウフ。フェス)2025】。毎年恒例となったスイーツの祭典で、今年のテーマは "焼き菓子" と "パフェ" です。このフェスティバルでは、全国から集まった多彩なパティシエの作品を楽しめるだけでなく、食の世界の新たな潮流を感じることができます。中でも注目は、鋸山BASEと宮下果樹園のコラボレーションによって生まれた特別なクレープです。
鋸山BASEと宮下果樹園のコラボレーション
参加する鋸山BASEは、千葉県の鋸山ふもとに位置するクレープカフェで、味の流れを重視した新しいスタイルのクレープを展開しています。そのクレープを更に特別なものにするために、長野県の宮下果樹園とのコラボレーションが実現しました。このコラボでは、宮下果樹園のフルーツを使用したクレープが、「起承転結」の物語をもつ四部構成で提供されます。
注目のクレープラインナップ
1.
紅玉タルトタタン
紅玉を皮まで贅沢に使用し、その多彩な表情を楽しむことができるタルトタタンのクレープ。美しいルビー色のエキスとキャラメリゼされた実が絡み合い、口の中で紅玉の香ばしさと酸味が広がります。
2.
紅玉スパイスアイスティー
信州プレミアムアップルジュースを基にしたアイスティー。自家製スパイスベースが加わることで、紅玉を使用したタルトタタンとの相性も抜群です。
3.
シャインマスカットアールグレイ
完熟のシャインマスカットをたっぷり使い、紅茶の香りを重ねたクレープ。食べ進めるごとに様々な表情を見せるこの一品は、季節感が感じられます。
宮下果樹園のこだわり
宮下果樹園の代表、宮下直也は、特に"樹上完熟"にこだわり、通常の収穫時期よりも長く樹上で完熟させた紅玉を提供しています。これにより、他のフルーツでは味わえない驚きのジューシーさと濃厚さが実現されています。また、近年注目のシャインマスカットも、同じく樹上完熟を通じて、その本来の甘さと香りを引き出す手法を用いています。
ufu.fesの背景と目的
このスイーツフェスティバルは、2021年に始まった「ufu.(ウフ。)」から派生した行事で、全国の生産者とシェフが交流し、多くの人にスイーツの魅力を広げることを目的としています。第4回となる今回は過去最大のスケールで開催され、多彩なスイーツを一挙に体験することができます。
参加情報と開催概要
開催期間は2025年10月22日から30日までの9日間。会場の銀座三越新館7階では無料で入場可能で、毎日10時から20時まで営業しています(最終日は18時閉場)。
食べるだけでなく、自身の推しキャラクターやアーティストとのコラボを楽しんだり、他の来場者とスイーツについて語り合ったりすることで、充実した9日間を過ごすことができるでしょう。スイーツファンにとって忘れられない体験が待っています。
この機会を逃さず、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?美味しいスイーツが待っているufuisの新しい世界への入り口となるでしょう。