袖ケ浦市郷土博物館企画展Ⅰ「みんなの昭和、わが家の100年」
袖ケ浦市の郷土博物館にて、新たな特別企画展「昭和100年記念企画みんなの昭和、わが家の100年」が開催されます。この展示は、昭和という長い時代を振り返るもので、地域のボランティアである市民学芸員が持ち寄った貴重な所蔵品や博物館の収蔵資料を基に構成されています。昭和時代を共に生きた世代には、懐かしさと共に自分自身を振り返るきっかけとなることでしょう。
企画展の概要
この企画展は2023年7月4日から8月23日までの間、袖ケ浦市郷土博物館の1階ロビーと2階特別展示室で行われます。展示内容は、昭和の様々な側面をテーマにした5つのセクションから成り立っています。いずれのセクションも、当時の暮らしや文化を紹介し、訪れる人々が当時の時代を感じられるよう工夫されています。
1. プロローグ:戦時下の青春とくらし
このセクションでは、戦時中の厳しい生活や、若者たちの青春を描いています。市民学芸員の一人、宮寺留造の生涯を通じて、当時の苦しさや希望がどのように交錯していたのかが浮かび上がります。
2. 戦後復興から高度経済成長期へ
「イケイケの30年代」と題されたこのセクションでは、焼け野原から復興し、ハイカラな家電やファッション雑貨が登場した昭和30年代に焦点を当てます。人々の生活必需品がいかに変化していったのかを感じることができるでしょう。
3. いざなぎ景気の到来
「ノリノリの40年代」をテーマに、いざなぎ景気の名の下に盛り上がった昭和40年代の様子を紹介します。昭和ファッションのショーや、家族でのお出かけについても触れ、当時の楽しい思い出がよみがえります。
4. オイルショックからバブル経済へ
ギラギラの50~60年代と題されたこのコーナーでは、オイルショックを経て盛り上がったバブル経済の様子が展示されます。当時夢中になれたモノや趣味についても振り返ります。
5. 昭和のおうちにようこそ!
最後のセクションでは、昭和の家を再現したコーナーが設けられています。居間や応接間の様子を通じて、当時の家庭生活を垣間見ることができます。
入館情報と関連事業
入館は無料ですが、毎週月曜日と祝日の翌日は休館となります。また、関連事業として、展示解説会や昭和の遊びを体験できるイベントも開催されます。特に、8月8日と15日には広島原爆被害をVR体験できる会も実施されるので、興味のある方はお見逃しなく。
ぜひこの機会に、昭和の懐かしい時代を体験しに、袖ケ浦市郷土博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。家族や友人と共に、あの頃の自分たちに再会できる特別な時間をお楽しみください。