物流を守る新サービス
2026-09-03 12:39:13

シーネットが新たに物流を守る「ci.Himalayas/Standby」を開始

シーネット、物流を守る新サービス「ci.Himalayas/Standby」を開始



千葉県千葉市に本社を構える株式会社シーネットは、物流業務を継続的に支える新しいサービス「ci.Himalayas/Standby」を発表しました。このサービスは、システム停止時でも物流を止めずに業務を継続するための保険型・待機系WMS(倉庫管理システム)です。

開発の背景


近年、自然災害の増加やサイバー攻撃、大規模なシステム障害などによって、物流拠点が機能を失うリスクが増大しています。特に、食品や日用品を扱うサプライチェーンでは、WMSの停止が出荷の中断や配送の遅延、さらには販売機会の損失に直結するため、その影響は計り知れません。

従来のBCPやDR対策では、復旧を待つだけではなく、どう現場を動かし続けるかという視点が不足しがちでした。シーネットは、14年連続でクラウド型WMSの売上シェアNo.1を誇る企業として、「現場によりそい、未来を届ける」という理念のもと、この新しいサービスを開発しました。

具体的な運用方法


「ci.Himalayas/Standby」は、通常のメインWMSとは別に、非常時に使用するための待機系WMS環境を用意します。これにより、万が一メインWMSが利用できない場合でも、事前に蓄積されたデータをもとに待機環境に切り替え、必要最低限の出荷業務を続行できます。シンプルな機能設計により、利用者は「物流を止めない」ための運用を行うことができます。

空白の時間をつなぐ


このサービスは、システムが停止してから復旧するまでの間に、生じる空白の時間をつなぐ役割を果たします。すべての出荷業務が一時的に停止することを避け、現場の業務を継続できるのです。普段のWMSから待機系WMSに、そして復旧後のWMSへと seamlessにバトンをつなげることが可能です。

確実な現場運用へ


特に非常時には、複雑なシステム連携を使用する必要はありません。「ci.Himalayas/Standby」では、紙ベースの帳票や手動によるCSVデータの取り込みを通じて、シンプルに業務を進めることができます。

保険型の料金体系


さらに、この待機系WMSは日常的に使用されるものではないため、料金体系も考慮されています。基本月額10,000円から始まり、データ保持量に応じた従量課金を採用することで、万が一に備えて手軽に保有できる特長があります。初期費用も抑えられており、実際に必要なときに役立つサービスとして設計されています。

他社にも対応


「ci.Himalayas/Standby」は、シーネットのWMSを利用している企業だけではなく、他社のWMSを利用している企業にも導入できるので、運用の変更をすることなく、万が一のリスクを軽減する手段を提供します。

今後の展望


シーネットは、このサポートを提供することで、食品業界や飲料業界、さらには3PL業界など、物流が業務に及ぼす影響が大きい分野への展開を進めていきます。今後も、日常業務の効率化、さらには万が一の際のトラブルにも対応できるサービスを提供し続けることを目指しています。

会社の紹介


株式会社シーネットは、1992年に設立されて以来、物流業務のシステム化に尽力してきたパイオニアです。企業理念には「We Make Smiles ― 現場によりそい、未来を届ける ―」を掲げ、物流の現場が抱える様々な課題に取り組んでいます。2011年からは14年連続でクラウド型WMS売上シェアNo.1を達成し、現在も幅広い企業の物流ニーズに応えるべく、サービスを展開しています。


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