馬と触れ合う特別な体験ができる！東関東馬事高等学院のオープンキャンパス

特別な体験が待っている！

千葉県山武市に位置する東関東馬事高等学院が、乗馬体験や馬のお世話体験を通じて「馬」という素晴らしい存在と直接触れ合えるオープンキャンパスを開催します。このイベントは、馬に興味がある方や「ウマ娘」のファン、さらには競走馬を愛する皆さんにとって、忘れられない体験になることでしょう。

オープンキャンパスの概要

このオープンキャンパスは、令和7年の1月26日、2月9日、2月23日、3月2日に開催されます。集合は千葉県山武市雨坪10番地にて、11時30分です。参加対象は中学1年生以上、中学3年生以下または卒業者で、保護者の同伴が必須となります。また、参加費用は1組8,000円です。ご家族の参加費用はかかりませんので、お気軽にご参加いただけます。詳細や申し込みは、東関東馬事高等学院のウェブサイトからご確認ください。

東関東馬事高等学院とは？

この学院は、令和5年に廃校となった小学校をリノベーションし、約60頭の馬たちとともに、約60名の生徒が毎日を過ごす特別な学びの環境です。高校3年間という貴重な時期に、「馬を通じて学ぶ」ことを重視し、感謝の気持ちや人間としての基本を大切に育てています。

学習環境の魅力

東関東馬事高等学院のキャンパスでは「人と馬」が共に育つ環境が整っています。生徒たちは、馬とともに五感を使いながら、相互理解やコミュニケーションの大切さを学びます。また、校舎やグラウンド、体育館などの施設をフルに活用し、充実した生活を送ることができます。これにより、馬と過ごす日々は、学業だけでなく、心理的な成長をも助けてくれるのです。

特徴ある教育方針

東関東馬事高等学院では、社会の変化や多様性に対応できるような人材を育成すべく、以下の三つの能力を重点的に育てています。

1. 前に踏み出す力：主体性や実行力を重視し、自分から行動を起こす力。
2. 考え抜く力：問題を発見し、解決策を考える力。
3. チームで働く力：他人とのコミュニケーション能力を高め、共に目標を達成する力。

これらの力は、馬との関わりの中で自然と身につき、将来のリーダーとして必要な素養を育成するために重要です。

自然とともに成長する機会

学校長の野口佳槻氏は、「馬との絆は時間をかけて築かれる」と語ります。馬と共存することで、子供たちは心身ともにリフレッシュし、自分自身の可能性を広げることができる環境が整っています。特に、乗馬体験を通じて培われるスキルや感情は、今後の人生にも大きな影響を与えるでしょう。

このオープンキャンパスは、ただのイベントではなく、馬と触れ合い、貴重な経験を得るための良い機会です。本校では、馬との関わりを通じて、勉強だけでない世界観を広げることに力を入れています。自然の中で多様な経験を得ることは、より豊かな人生を導く一歩となります。ぜひ、この特別な機会をお見逃しなく！