Inter BEE 2025での特別セミナーに注目
2025年11月、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025」。この展示会において、株式会社トラフィック・シムは特別なセミナーを実施します。トラフィック・シムは愛知県名古屋市に拠点を置く企業で、放送技術や映像関連のソリューションを提供しており、多機能な製品を展開しています。
セミナーの概要
トラフィック・シムのブースでは、最新のソリューション展示に加え、特別ブーススペースを設けています。このスペースでは、業界の重要なプレイヤーたちが、各自の技術や事例を共有する機会が設けられます。今回の特別セミナーには、複数の有力企業が参加される予定です。
登壇企業と講演内容
参加予定の企業は以下の通りです:
- - HJホールディングス株式会社
- - 株式会社TBSテレビ / 株式会社TBSアクト
- - 株式会社MIXI
それぞれの企業からは、独自の技術や実用例に基づいた興味深い講演が行われます。例えば、HJホールディングスの鈴木進哉氏は「Huluライブ配信システムのクラウドリデザイン」について、またTBSテレビの田中風我氏と八尾和喜氏は「世界陸上TVerでのMediaHarbor活用事例」に焦点を当てます。さらにMIXIからは市野真一氏が「競輪・オートレース配信を支える画音監視」の事例を話します。
ソリューションの展示
トラフィック・シムのブースでは、キー局でも採用されている「ループレック装置」を展示します。この装置は報道の現場でも使える機能を搭載しており、報道カメラからの映像を24時間録画し、Webブラウザで再生することが可能です。また、ユーザーは収録ポイントをマルチビュー表示し、プレイリストを作成してループ再生することもできます。
AIとMCPへの対応
トラフィック・シムは、最新技術に対応した製品提案も行います。MCP対応の放送データや映像データ収録システム、オペレーションサポートシステム、素材データチェックシステム、IoT電流モニタリングシステムを揃え、AIを活用した提案も行います。これにより、運用の効率化や品質向上が期待できます。
様々な映像監視ソリューション
加えて、映像・TS監視機能付きのマルチビューサービスや映像比較監視システム、RTP監視システム、STBを用いた映像監視など、様々なソリューションを展示予定です。これにより、最新の映像技術を間近で体験することができます。
展示会情報
出展ブース情報
- - 放送関連機材部門
- - ホール4 小間番号 4101
トラフィック・シムのブースでは、これらのソリューションに直接触れる機会を得ることができますので、ぜひ足を運んでみてください。
Inter BEE 2025の基本情報
- - 会期:2025年11月19日(水)〜21日(金)
- - 会場:幕張メッセ、千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
- - 後援:一般社団法人 電子情報技術産業協会
- - 入場:無料(全来場者登録入場制)
詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
Inter BEE 2025公式サイト
会社情報
トラフィック・シムは、映像監視や放送技術の先鋭を追求する企業です。 代表の福間功史が率いるチームは、多様なニーズに応えるためのソリューションを提供し続けています。是非、今回の展示会に参加して、トラフィック・シムの技術に触れてみてください。