鳥貴族1号店復活!40周年を迎える俊徳店の魅力
焼鳥屋「鳥貴族」が、ミレニアムから続くその歴史の中で一際特別な瞬間を迎えています。創業40周年を祝うというこの節目に、1985年に初めて開業した1号店、俊徳店が特別に復活しました。この期間限定営業は多くのファンの期待に応え、好評であったため、営業の継続が決定しました。
俊徳店の復活とその魅力
2025年5月1日に復活した俊徳店。その内装や外装は創業当時の雰囲気をそのまま再現しています。大倉社長自らデザインしたという「鳥貴族」の看板は、当時の焼鳥屋としては珍しいカラフルな赤と黄で目を引きます。また、店舗内部は天井が低くて狭い構造で、どこか懐かしさを誘います。これにより、訪れる人々はまるで1985年の大阪にタイムスリップしたかのような体験を楽しむことができます。
メニューの特徴
営業延長後も、創業当初の「造り低温調理」の3品と「ホイス」を使った焼酎ハイボールが販売される予定です。「ホイス」とは、焼鳥と相性抜群の焼酎ハイボールの素で、一子相伝の製法で作られており、取り扱う店舗は限られています。訪れた際には、レモン割りやライム割りなどの5種類のオプションから選べるドリンクをぜひ味わってみてください。
俊徳店の詳細
鳥貴族 俊徳店は、大阪府東大阪市に位置し、JR俊徳道駅から徒歩3分という絶好のアクセスです。営業日は日〜木曜日が17時から22時まで、金・土・祝前日は23時までとなっています。席数はテーブル席14席とカウンター席13席と少人数での利用にも最適です。また、2時間制での利用が求められ、予約は受付けていないため、訪れる際はご注意を。
鳥貴族記念館も営業中
俊徳店の2階には、「鳥貴族記念館」も併設されており、こちらも営業を継続しています。歴史やエピソードを知ることができるこの場所は、木曜日から日曜日の15時から19時まで訪問可能です。入館は無料ですが、事前の予約が必要です。各部は最大10名の定員となっているため、お早めの予約をおすすめします。
おわりに
鳥貴族1号店の復活は多くの方々のご要望に応えた形で実現しました。香ばしい焼鳥と共に、懐かしの雰囲気を楽しむことができる俊徳店。次回の訪問を心待ちにする声が聞こえる中、今後もたくさんの人々に愛されるお店であり続けることでしょう。ぜひ、あなただけの特別な体験をしに訪れてみてはいかがでしょうか。