赤外線センサーの最新ラインナップのご紹介
空調管理や防犯、見守り用途に特化した新しい赤外線センサーが、株式会社アプロリンクから発表されました。新たなラインナップには、異なる解像度とサイズを備えた2つのモデル「MI1602」および「MI0802」が含まれています。
モデル概要
MI1602
- - 解像度: 160 x 120
- - レンズ視野角: 45° / 88°(2種類)
- - モジュールサイズ: 13 x 13 mm
- - 波長域: 8 ~ 14 μm
- - 測定温度範囲: -40 ~ 400℃
- - 最大フレームレート: 25 fps
- - 動作電圧: 3.3 V
- - 消費電力: 78 mW以下
MI0802
- - 解像度: 80 x 62
- - レンズ視野角: 45° / 90° / 105°(3種類)
- - モジュールサイズ: 9 x 9 mm
- - 波長域: 8 ~ 14 μm
- - 測定温度範囲: -40 ~ 400℃
- - 最大フレームレート: 25 fps
- - 動作電圧: 3.3 V
- - 消費電力: 40 mW以下
特徴と利点
これらのセンサーは、特許技術に基づくハイブリット構造のサーマルセンサーを使用しています。特に、最大105°まで選べるレンズのラインナップが用意されている点が大きな魅力です。さらに、400℃までの温度レンジをカバーし、25fpsの高速フレームレートで、シャッターレス構造のためさまざまな環境での利用が可能です。
開発者向けには、Linux、macOS、Windows (WSL) 用のPythonライブラリも提供されており、これにより簡単に評価が行えます。具体的には、USBやWi-Fi、Raspberry Piに対応した評価基板が用意されているため、すぐに実験や商品開発に取り掛かることができます。
主な用途
これらの赤外線センサーは多様な用途で活用できるため、さまざまな分野での利用が期待されています。具体的な用途は次のようになります。
- - 見守り用途: 家庭や病院での照明、バス、トイレ等の見守り
- - セキュリティ: 防犯や侵入検知
- - 人数カウント: イベントなどでの人の流れの把握
- - 温度管理: 冷蔵庫やエアコンなどの温度管理
- - 異常温度検知: 製造ラインの異常監視
例えば、病院での見守りセンサーとして利用する際には、患者の状態を常にチェックし、異常があった場合に迅速に対応することが可能です。また、ドローンに搭載することにより、広範囲をカバーした温度測定や異常検知が行えるようになります。
まとめ
株式会社アプロリンクは、画像処理分野における最新技術を広めていく企業として、2006年に設立されました。今回の赤外線センサーのラインナップ拡充は、さまざまなニーズに応えるための重要なステップです。これからの技術革新に期待が高まります。
詳細な製品情報は、
こちらの公式ページをご覧ください。