サミットストア馬込沢駅前店が障害者雇用優良事業所に選出
千葉県船橋市に位置するサミットストア馬込沢駅前店が、令和7年度の「船橋市障害者雇用優良事業所」に選ばれたことが大きな話題を呼んでいます。この表彰は、船橋市が障害者雇用の推進を目的とした「ふなばし♡あったかんぱにー」の一環として行われ、1月13日には「障害者雇用推進・啓発イベント『はたらく』ということ」の中で表彰式が開催されました。
特別支援学校との積極的連携
サミットストア馬込沢駅前店では、地域の特別支援学校との連携を通じて、障害のある方々を積極的に雇用しています。具体的には、35年以上にわたり、近隣の特別支援学校と協力し、現在45校が参加するプログラムを展開。生徒たちは職場実習を経験し、その中で実際の業務を体験しながら、将来の雇用につなげることができます。特に、同店では特別支援学校からの卒業生3名が実際に就労しており、雇用の実績が伴っています。
船橋市からは「特別支援学校での授業に出向くなど、障害への理解を深めようとする姿勢が評価された」とのこと。こうした取り組みが、サミットストア全体の障害者雇用における成功につながっており、特に99店舗で254名の障害を持つ社員がここで働いています。このことは、法定雇用率を上回る結果も示しており、サミットストアの取り組みの成果として際立っています。
障害者雇用の実践的取り組み
サミットでは、職場体験学習から採用に至るプロセスを重視し、学生本人や学校、保護者との密なコミュニケーションを大切にしています。入社前からの準備が、入社後の円滑な職場コミュニケーションへと繋がり、働きがいのある環境創りに寄与しています。
さらに、サミットは「GOGREENチャレンジ宣言」という形で社会課題への取り組みを行っており、食と健康、地域コミュニティとの共生、CO2排出量の削減、地球環境に配慮した調達など、持続可能な社会を実現するための活動に取り組んでいます。障害者雇用の推進もその一環として、今後も多様な個性を持つ社員が活躍できるよう、働き方の改革を進めていく意向を示しています。
まとめ
サミットストア馬込沢駅前店のこのような取り組みは、地域社会においても参考となる先進的な事例です。特別支援学校との連携、障害者雇用の充実、地域社会との共生を図る姿勢は、今後の雇用の在り方を考える上でもひとつの指標となるでしょう。今後のさらなる発展に期待が寄せられます。