MIRAI株式会社の新たな挑戦
千葉県柏市に拠点を置くMIRAI株式会社が、アジアの3か国において植物工場の展開を進める計画を発表しました。このプロジェクトは、モンゴル、タジキスタン、フィリピンとの間で、2025年12月から2026年2月にかけてMOU(覚書)を締結するもので、期待が寄せられています。
実績があるMIRAI株式会社は、これまでに5か国で9拠点の植物工場設備を導入し、運営支援を行ってきました。今回は、特にアジア市場の経済成長と食生活向上に寄与すべく、さらなる展開を目指しています。MIRAIが選ばれた理由として、商業化された自社の植物工場の成功や、設備輸出とノウハウ提供の実績があります。
MOUの詳細と進捗
特に注目すべきは、タジキスタンのZIRA社との提携です。2024年春に商業モデル型の植物工場設置が求められ、2025年12月19日にはタジキスタン日本ビジネスフォーラムにおいてMOUの締結が行われました。これにより、早速フィージビリティスタディに関するコンサルティング契約を結び、進行中のプロジェクトが期待されています。
また、モンゴルでは2件のプロジェクトが進行中です。1件はSHG社との協力で、工場移転に伴う生産計画やインフラ情報の提供。もう1件は、外食業態のスタートアップ企業との新しい植物工場の設置に向けたシミュレーションを行っています。
フィリピン企業との提携では、国内初の商業型の大規模植物工場の設置を目指し、基本計画に関する支援を行っています。ここでも、葉物野菜の栽培を計画し、2026年、2027年に設備の導入から出荷に至るまでのスケジュールが組まれています。
MIRAIの役割と未来
MIRAI株式会社が期待されているのは、植物工場の設計から建設、試験栽培、量産栽培、販売、保守メンテナンスに至るまでのプロジェクトマネジメントを手掛けることです。本社の柏の葉工場は人材開発の拠点となり、必要なノウハウを持つ人材を育成することで、植物工場を未来の農業として確立することを目指しています。
最後に
MIRAI株式会社は、安心・信頼・感動を理念に掲げ、技術や品質の基盤を持って社会に貢献しています。植物工場がフードテックとして注目される中、日本のみならず海外でもその必要性が高まっており、MIRAIの取り組みは今後も益々注目されていくことでしょう。今後の展開に、ぜひご期待ください。