千葉県幹線道路でのごみポイ捨て調査と清掃活動の結果報告
千葉県内の幹線道路におけるごみのポイ捨てについて、一般社団法人SAVE OUR BEAUTIFUL OCEANが主導する「LOVE OUR BAY! 海ごみゼロ!プロジェクト」によって、詳細な調査が行われました。このプロジェクトは、日本財団の「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」という取り組みの一環として、次世代へ美しい海を守るために実施されました。
調査概要と方法
調査は2025年10月から12月までの期間に実施され、ポイ捨ての現状を把握するための多様な情報が集められました。
主要な情報ソースには以下のものがあります:
1. ラジオ番組で行った呼びかけ
2. ガソリンスタンドでのアンケート調査
3. ピリカ社提供の「タカノメ」データというストリートビュー情報を利用したポイ捨てスポットの選定
正確な調査と清掃活動を進める上で、ピリカ社やサイクラーズグループ、全国石油商業組合連合会、まるごみジャパンなど多くの協力団体と連携しました。
ポイ捨ての実態
調査の結果、信号待ちや道路の合流点、暗く人目に付きにくいエリアでポイ捨てが特に多いことが分かりました。
清掃活動を行った地点では、草むしりがされているきれいな道路沿いにはあまりごみはないのに対し、駐停車しやすい場所ではごみが増える傾向が見られました。
また、多くのごみが見つかったのは、暗くて目立たない場所で、これらのポイントを重点的に清掃することの重要性が浮かび上がりました。
清掃活動の実施
実際の清掃活動では、回収されたごみの内容に着目しました。レジ袋の有料化が影響したのか、ペットボトルや缶、食品包装のごみが目立ちました。このことから、具体的なごみの種類やその背景を考えることが、今後のポイ捨て問題の解決に向けた第一歩となるでしょう。
結果報告と今後の活動
収集したデータをもとに、林野緑化や啓発活動などの市民活動の必要性やその可能性が浮かび上がりました。
調査成果はレポートにまとめられ、千葉県環境生活部に提出されました。このレポートには、ポイ捨ての現状を詳細に分析し、今後どのように取り組むべきかの提案も含まれています。
団体の取り組み
「LOVE OUR BAY! 海ごみゼロ!プロジェクト」は、海洋ごみ問題の解決に向けた活動を広げています。特に、海洋ごみ削減に対する啓発活動を行い、市民とのつながりを深めることで、愛する海を次世代に引き継いでいくための意識向上を図っています。
「CHANGE FOR THE BLUE」に参加することで、誰もが一人ひとりが行動を起こすきっかけとなり、海洋環境総合的な解決へと繋がります。これからも引き続き、地域の環境保全に皆さんとともに取り組みたいと思います。
詳しい活動内容や情報は、
こちらのリンクからご覧いただけます。