千葉県のオープンイノベーションプログラムで新たな挑戦を始めるLiberaware
株式会社Liberawareは千葉県が主催する「CHIBA OPEN INNOVATION PROGRAM『PORT』」にホスト企業の一社として採択されたことを発表しました。これは、同社が目指すロボティクスやAI、IoTをつなぐ次世代現場DXサービスの創出に寄与するものです。
今までLiberawareは、狭小空間点検ドローン「IBIS」シリーズなどを使用し、インフラやプラントといった分野で現場の点検・保全課題を解決してきました。しかし、近年顕著な人手不足や熟練者の減少、安全管理、情報の分断といった課題が広範囲にわたって生じています。これらの問題に直面し、導入されている先端技術が個別に運用されている現状を打破し、産業全体のDXを促進するために、新たな共創パートナーの募集を始めることとなりました。
本プログラムの目的は、現場の様々な課題を解決するために必要なデータの取得から可視化、解析、表示までをシームレスに結びつけることです。その基盤は、彼らの空間iPaaS「LAPIS」にあり、ロボットやドローン、AI、IoTなどを駆使して新たなソリューションを共創することを目指します。具体的には、一次産業における営農判断や商業・公共施設の保全、安全管理、さらには防災情報の収集など多岐にわたります。
募集テーマと求める技術
本プログラムでは「ロボット・AI・IoTをつなぐ次世代現場DXサービスの創出」をテーマとして、全国のスタートアップや中小企業、大企業、研究機関からの技術を求めています。
求める技術や領域は以下の通りです。
1.
現場データ取得技術:ロボットやカメラ、各種センサーを用いて設備の状態をモニタリングする技術
2.
AI・データ解析技術:設備の異常や故障を予測するためのデータ解析技術
3.
3D・デジタルツイン技術:実際の現場状態や経年変化を可視化するための技術
新しいアイデアや新技術を持つ企業にとっては、非常に魅力的な機会です。
募集概要とスケジュール
応募は2026年9月30日までで、全国の関心のある企業を広く対象としています。プログラムへのエントリーは「CHIBA OPEN INNOVATION PROGRAM『PORT』」の特設ページから行えます。説明会もオンラインで開催される予定で、詳細についての説明や質疑応答の機会も設けられます。
これにより、千葉県を起点にLiberawareの技術と全国から集まる先進的な技術を結びつけ、新たなイノベーションの波を生み出すことを目的としています。
今後の展望
Liberawareは、このプログラムを通じて、持続可能な社会の実現と業界全体の発展に向けた新しい事業モデルを構築することを目指します。技術の結集により、安全で透明性のある社会を実現し、全ての人々が安心して暮らせる未来に貢献していく所存です。
プロフィール
株式会社Liberawareについて
Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」というミッションのもと、多彩なドローン技術を駆使して現場のリスクを可視化し、インフラの維持管理ソリューションを提供しています。経験豊富な専門チームが集まり、今後も進化し続ける技術を通じて、安心安全な社会の実現に向けて邁進します。
この新たなプログラムが、千葉に新しい風を巻き起こし、さまざまなイノベーションを生むことを期待しています。