ペット葬の新サービス
2025-06-02 13:37:24

イオンのペット葬が新サービス開始!社会貢献へ「ありがとう」を形に

イオンが新サービスを開始



イオンライフ株式会社が展開する「イオンのペット葬」が、2025年6月2日から新たに社会貢献を目的としたサービスを開始します。この新サービスでは、愛するペットを亡くした飼い主が「ありがとう」を形にするため、寄付を選択することができるのです。寄付先は日本介助犬協会。この取り組みは、飼い主の想いを大切にし、社会の優しさを広げることを目指しています。

新特典の具体的な内容



従来は「WAON POINT」が進呈されていましたが、寄付を選ぶことで、イオンライフが年4回、日本介助犬協会に寄付を行います。この寄付金は、介助犬の育成活動や普及活動に利用されます。ペットを家族と見なす多くの飼い主が、自身の喪失感を社会貢献に変えることができる、この新しい特典は、特に支持を集めています。

サービス導入の背景



この新サービスを立ち上げる背景には、ペット葬儀の現場で多くの霊園が社会貢献活動に取り組んでいることがあります。例えば、東京都にある「大森ペット霊堂」や福岡県の「さわらメモリアルパーク」では、動物保護の活動が行われています。千葉県の「ケンユーペットセレモニー」では、お供えされたペットフードを地域に寄付するなど、地域社会への貢献がみられます。

このような活動に触発されて、イオンライフはペット葬儀を通じて、広く社会にやさしさの輪を広げる手助けができればと考えるようになりました。

厳選されたペット霊園



「イオンのペット葬」は、全国120カ所以上の厳選されたペット霊園を掲載しています。イオンライフのスタッフが現地を確認し、厳密な品質基準に基づいて選定されています。このこだわりは、飼い主が安心してペットを送り出すための大切な要素です。また、口コミも1万4000件以上寄せられており、利用者の本音の声が、今後利用される方々への安心材料となっています。

イオンライフと日本介助犬協会



日本介助犬協会への寄付は、イオンライフの新しい社会貢献の形を映し出しています。介助犬は、身体の支えだけでなく、心の支えとして障がい者の方々の生活に密接に関与しています。現在、全国に約15,000人が介助犬を必要としている一方で、実働する介助犬は60頭程度と、まだまだ支援が不足しています。イオンライフは、ペットを大切にする心を社会の支えへと繋げることを目指し、この活動を行っています。

皆様へのメッセージ



「大切な家族へのありがとう」を、誰かの「明日を支える力」へと変えていく。この想いを胸に、イオンライフは新たな社会貢献に挑んでいきます。ペットを通じて、優しさの輪が広がり、多くの人々が幸せになれることを願っています。


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