アイ・テックが進化させた作業用ユニフォーム
株式会社アイ・テック(静岡市清水区、代表取締役社長:大畑大輔)は、作業用ユニフォームを大幅にリニューアルし、2025年1月から各拠点での着用を始めることを発表しました。この新しいユニフォームは、12年ぶりの大変革となります。過去のユニフォームは、デザインや機能面でさまざまな課題があり、特に女性社員が他のユニフォームを必要する場面もありました。これらの問題を解消し、業務効率を高めることを目指しました。
ユニフォーム刷新の背景
アイ・テックは、創業100周年を控え、2022年からユニフォームの見直しに着手しました。従来のユニフォームは、導入からおよそ12年経過しており、基本デザインが20年以上の歴史を持っていました。しかし、機能性においては改善の余地があり、男女のデザインの違いが職場環境においての公平感を損なう要因となっていました。これを受けて、全ての社員が快適に働ける環境を整えるため、ユニフォームの全面的な見直しを行うことを決定しました。
ユニフォーム検討プロセス
リニューアルのプロセスは約2年をかけて進められ、全3回にわたって各工場にサンプルを送り、社員からのフィードバックを得ました。このヒアリングでは、デザインだけでなく機能面に関しても多くの意見が集まりました。その結果、ポケットの数や伸縮性の要望が特に強く、これを反映させた新ユニフォームが完成しました。
新ユニフォームの特徴
新しいユニフォームは、次の特徴を持っています。
1.
デザイン
- 使用されるカラーは、ネイビーとカーキグリーンの2色。これらは多様な年齢層に受け入れられやすく、男女問わず着用できるデザインです。各支店で希望のカラーを選ぶことができ、社員が自分の好みに合わせて着用できることが特徴です。
2.
機能性
- ジャケットとパンツにおいてポケットが増加し、業務での使い勝手が向上しました。ネイビーカラーのストレッチデニム素材は、より柔軟性があり、動きやすさを提供します。
3.
SDGsへの配慮
- 男女を問わないデザインを採用し、すべての社員が活躍できる環境作りを目指しました。また、従来のユニフォームも引き続き使用できるため、資源の有効活用にも配慮されています。
社員の声
新ユニフォームに対する社員からは、「ストレッチが効いていて動きやすい」「ポケットが多くて使い勝手が良い」「汚れが目立ちにくくなった」といった声が寄せられ、期待感が高まっています。
まとめ
アイ・テックは、これからも変化する時代や環境に合わせ、社員が働きやすい職場環境の実現に向けて努力していきます。リニューアルされたユニフォームは、業務の効率を高めるだけでなく、社員の働く意欲を引き出す重要な要素となるでしょう。今後のアイ・テックの挑戦に注目が集まります。
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株式会社アイ・テック 総務部 森
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