pickupon株式会社が「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス 2025」に参加

pickupon株式会社（千葉県市川市）は、一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会（JUSA）の一員として、2025年11月13日と14日に東京のサンシャインシティ・文化会館ビルで開催された「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス 2025」に参加しました。イベントでは、業界の最新トレンドを共有し、JUSAの広報活動をサポートしました。

イベントの概要と主要テーマ

二日間にわたる本イベントでは、コンタクトセンター業界の注目すべきテーマが多数紹介されました。この中で特に注目を集めたのは、AIエージェントや生成AIの活用です。これらは基調講演や研究会で重要な議題として取り上げられ、今後の業務の効率化が期待されてます。

また、業界が直面する人手不足や採用難、労働生産性の向上に寄与するITソリューションも紹介され、さまざまな現場視点からの議論が交わされました。特にカスタマーハラスメント対策や、離職予防の手法、顧客理解に基づくCX（カスタマーエクスペリエンス）のアプローチが注目されました。

JUSA会員としての役割と出展内容

JUSAでは、業界の健全化を目的に、法令遵守や反社会的勢力の排除に関する厳格な基準を設定し、ユニファイド通信事業者相互の情報交換や専門的知識の強化を図っています。pickuponは、これらの活動を支援するために、積極的にイベントのサポートに関与しました。

具体的な取り組みとしては、苦情相談窓口である「でんわんセンター」の活動報告や、JUSAの成果発表が行われ、多くの来場者を惹きつけました。このような姿勢が、業界全体の信頼向上に貢献しています。

pickuponがもたらすコンタクトセンターのデジタルトランスフォーメーション

pickuponが提供する会話サマリーAI電話「pickupon（ピクポン）」は、コンタクトセンターの効率化を図るためのCTIシステムです。このシステムは、営業支援システムや顧客情報管理システムへの自動入力機能を備えており、従来の手動入力作業を大幅に軽減します。この結果、労働生産性向上やナレッジの共有が円滑に行える環境を提供します。

pickuponの強力な機能

- 自動入力機能：営業担当者が通話後に手動で行っていた情報入力を自動化し、業務効率を大幅に改善。
- ブラックボックス化の解消：通話やミーティングの内容をテキストと音声で保存し、必要に応じて簡単にアクセス可能。
- ナレッジの蓄積：顧客とのやり取りが一元管理され、チーム全体で情報を共有しやすくなります。

pickuponは、各種のCRMツールと連携可能であり、Mazrica、Salesforce、HubSpot、Google スプレッドシート、Microsoft Excel、Slackなどのシステムとの接続をサポートしています。これにより、さまざまな企業のニーズに応じた柔軟な対応が可能となっています。