国内初のドローンアートショー『MANI MANI』が神戸で開催決定！

2024年12月31日（火）、兵庫県神戸市で特別な夜が待っています。株式会社レッドクリフが主催する初の試み、「RED CLIFF ART LABEL」によるドローンアートショーケース『MANI MANI（間に間に）』が開催されるのです。このイベントは、神戸イルミナージュとのコラボレーションにより、私たちの目の前に広がる幻想的なアート体験を提供します。

新たな挑戦とアート表現

レッドクリフが展開する『MANI MANI』は、夜空を舞う光のドローンによってアート体験を刷新することを目的としています。「星と私たちの間」というテーマのもと、最大500機のドローンが協力し、音楽と光が調和した作品を創り出します。このイベントは、鑑賞者を真っ白なキャンバスの上に導き、それぞれの感情に訴えかける独自の空間を演出します。

開催は2024年の大晦日、夜の21時過ぎから始まり、約30分間にわたって展開される予定です。初回のテーマとして選ばれたのは「IF（Imaginary F = Fruits & Flower）」で、未来の美しさを願うメッセージが込められています。アーティストたちによる6つの作品が、空を通じて観客を魅了します。

参加アーティストと作品の詳細

以下に、今回のイベントに参加するアーティスト達を紹介します。

1. 404.zero
- 作品名: Algorithmic Sky
速度や距離の制約を遵守する新しいアルゴリズムを用い、アナログモジュラーシンセサイザーと組み合わせたオーディオビジュアルショー。

2. Hiramoto Tomoi
- 作品名: Seeing the Lost
失うことと得ることの関係を問いながら、2024年の世界の姿を描く深いメッセージが込められた作品。

3. MeyaMeya
- 作品名: Treasure in view
神戸で育まれた美しさを讃え、伝統美を現代的に昇華させた特別なアート。

4. .MIRAI + RYU
- 作品名: VETI
隣人愛のメッセージを込めた、宇宙への呼びかけがテーマの作品。

5. Riomar McCartney
- 作品名: Star’s Whisper — A Sandbox of Our Universe
鳥のさえずりや複雑な自然パターンを音楽に落とし込んだ幻想的なアート。

6. SMTO
- 作品名: Floating Scape
現代技術を用いた動的な枯山水。360度どこからでも鑑賞できる魅力を持っています。