アニヴェルセル総研の最新調査結果
今回は、アニヴェルセル株式会社が実施した最新の恋愛・結婚意識調査についてご紹介します。これにより、全国の20代から30代の未婚・既婚男女604名を対象にした記念日についての考え方が明らかになりました。
調査の背景
アニヴェルセルは、「幸せは、祝福されると記念日になる。」という理念のもと、記念日を祝う文化の促進に力を入れています。特にゲストハウスウェディングを中心に、さまざまな記念日プロデュースに関わる事業を展開しており、恋愛や結婚にまつわる意識調査を定期的に実施しています。今回の調査は第109弾となりますが、15年前から行われているこれらの調査には多くのデータが蓄積されています。
記念日ランキング
さて、調査結果に目を向けてみましょう。記念日に関する意識調査の結果からは、
1.
パートナーの誕生日 - 57.8%
2.
クリスマス - 50.3%
3.
結婚記念日 - 41.4%
という順番で、やはり個々の誕生日やクリスマスが上位にランクインしたことが新たな発見です。一方、既婚者が重視する結婚記念日が41.4%という結果は、夫婦の絆を示すものともいえます。
未婚者と既婚者の違い
調査によると、未婚者が記念日を祝うのは平均で3.2日、既婚者は5.2日という結果が出ており、時間が経つにつれてお祝いの幅が広がっていることが伺えます。未婚時代の記念日としてはパートナーの誕生日やクリスマスが選ばれることが多い一方、結婚後は家族の関係性が強調される傾向が見えます。これは、恋人間から家族としての関係に変化していく過程を映し出しているのではないでしょうか。
過去との比較
さらに興味深いのは、11年前の第11弾調査と比較すると、当時も誕生日やクリスマスは人気でしたが、結婚記念日の重要性は3.1%にとどまっていました。近年の結果は、夫婦で祝う文化が広がってきたことを示しています。
記念日がもたらすもの
日常の中での記念日は、単なるバースデーや特別な日ではなく、ふたりの関係を確認し合う機会ともなります。価値観をすり合わせる良ききっかけであり、絆を深めるための重要な時間となっているのです。
アニヴェルセルの使命
アニヴェルセルの理念『幸せは、祝福されると記念日になる』は、全ての人々がその人生の一瞬一瞬を大切にし、祝っていくことの重要性を説いています。これからも記念日を中心としたサービスやプロデュース事業を通じて、幸せな瞬間を創出し続けていくことでしょう。
まとめ
アニヴェルセルの調査を通じて、恋愛や結婚における記念日意識の高まりと重要性を再確認できる内容となっています。これを機に、皆さんも大切な記念日をぜひ祝福して、自分たちの特別な瞬間を大切にしてください。
さらに詳細なレポートはアニヴェルセルの公式サイトに掲載されていますので、ぜひご確認ください。