香取市で農業体験!「援農Day」の魅力
千葉県香取市は、豊かな自然環境に恵まれた地域で、県内有数のお米の産地として知られています。この地では、多くの農家が多彩な野菜を育て、首都圏の食卓を支えてきました。そんな香取市で開かれる「第1回香取市援農Day」は、農業に触れながら地域の魅力を体感できるボランティアイベントです。農業に興味がある方や、少しでも農家を手伝いたい方々にとって、参加する価値のある日となるでしょう。
農業ボランティアの募集内容
「香取市援農Day」は、令和7年9月6日(土)に行われます。雨天時には9月13日(土)に予備日が設けられており、参加者の皆さんは農家の指示に従って農作業をお手伝いします。農作業の経験は必要ありませんので、初心者も大歓迎です!
参加条件と持ち物
参加資格は18歳以上で、特別な農業経験は問われません。定員は10名で、最少催行人数は5名。応募者が多数の場合は選考が行われ、香取市外在住の方が優先されます。また、参加費は無料で、保険料や昼食代、さらに温泉入館料が含まれています。参加者は、居住地との往復交通費を自身で負担する必要がありますのでご注意ください。
当日必要な持ち物としては、汚れても良い服装、飲み物、長靴、軍手、汗拭き用タオル、帽子、暑さ対策品、虫除け対策日焼け止めなどが挙げられていますので、しっかりと準備して参加しましょう。
参加申し込みの流れ
申し込みは、外部サイトの応募フォームから行い、締切は令和7年8月28日(木)17時までです。参加者の選考結果は、8月30日(土)にメールで通知される予定です。事前の準備を忘れずに!
当日の行程
当日は、9:30にJR佐原駅北口に集合し、午前10:00から香取市笄島付近で農家さんと共に農作業を開始します。12:00には、水郷佐原あやめパークでのお弁当昼食を挟み、13:15からは農園リゾートTHE FARMの見学を行い、その後入浴を楽しめる「おふろcafé かりんの湯」に移動します。最後に、15:00には道の駅くりもと紅小町の郷に寄り、15:35にJR佐原駅に戻り解散となります。行程は変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
「援農Day」の目的とは
この「香取市援農Day」は、高齢化や人手不足が進む農業を応援し、都市住民との新たなつながりを生み出すことを目的に企画されました。農業体験だけでなく、地域の文化や生活にも触れることができるため、初めての方でも自然と地域の方との交流ができることでしょう。さらに、ボランティア終了後には、地元で育った野菜などの返礼品も用意されており、農業の意義や魅力を実感できる貴重な機会となります。
香取市での農業体験を通じて
「援農Day」では、稲刈りなどの実際の作業を行うことになりますが、作業内容に不安がある方でも安心してください。地元の農家や地域おこし協力隊の方々が、丁寧に作業内容を説明してくれるので、初心者でも問題ありません。体力や体調と相談しながら、無理のない範囲でお手伝いしていただけます。作業の後には温泉で癒やしのひとときを楽しむこともでき、農業だけでなく地域を深く知ることができるチャンスです。香取市の魅力を感じながら、地域とのつながりを広げる一日をぜひご体験ください。
お問い合わせ
「香取市援農Day」に関するお問い合わせは、香取市地域おこし協力隊の関係人口創出担当(E-mail:
[email protected]、TEL:050-3126-3622/火曜から土曜の10時から16時まで)にて受け付けています。興味を持たれた方は、ぜひこの機会を逃さずに参加されることをおすすめします!