千葉SDGsビジネス賞受賞
2024-12-27 09:56:40

千葉の新鋭ビジネス「教えない家庭教師」がSDGsビジネス賞を受賞!

千葉市で注目の「教えない家庭教師」NexTeachersがSDGsビジネス賞を受賞



株式会社まなびーいんぐが運営する「教えない家庭教師」NexTeachersが、2024年9月に創業した千葉市を拠点とするビジネスであり、先日開催された「第23回ベンチャー・カップCHIBA」においてSDGsビジネス賞を栄誉として受賞しました。これは千葉市産業振興財団が主催し、新しいビジネスプランを通じて地域活性化を図るためのコンテストで、さまざまな分野からのアイデアが集まります。

「教えない家庭教師」とは


NexTeachersは、従来の家庭教師の概念を覆すユニークな形態の教育サービスです。このサービスは、教育者を目指す大学生が、問答や対話を通じて生徒の学びをサポートします。この「教えない」というスタイルは、生徒自身が学び方を学び、自走する力を育むことを主眼としています。

コーチング型のアプローチを取り入れたNexTeachersでは、大学生に対する研修が行われ、学習理論やコーチング技術を習得した者だけが生徒に指導を行います。これにより、生徒は自ら問いを持ちながら学び続ける力を獲得し、質の高い教育を享受できます。NexTeachersでは、問いを通じて学ぶことが重視され、従来の詰め込み式教育ではなく、主体的な学びを支援するスタイルを採用しています。

受賞の背景と意義


今回の受賞は、町の新しいビジネスが地域に寄与することを期待されてのものです。このコンテストでは、優れたビジネスプランには、投資家やビジネスパートナーとの交流や、専門家による助言が行われるため、受賞したビジネスプランには多くのチャンスが与えられます。

まなびーいんぐが目指すのは、「子どもが主体的に学ぶ力」を育むこと。それは「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つ、子どもの本来の姿を取り戻すことに他なりません。これにより、将来の教員が育ち、その後世代にも良い影響を与えることを目的としています。

今後の展望


まなびーいんぐは今後、NexTeachersを核にして、さまざまな事業を展開していく計画を立てています。具体的には、「教えない」という教育方針を生かしたスクール事業や、自社で育成した大学生教育者を紹介する人材紹介事業、教育者向けの研修を提供する事業など、多面的に広げていくことを予定しています。

まとめ


「教えない家庭教師」NexTeachersは、教育のあり方に新たな視点をもたらす存在です。主体的に学ぶ力を育むことを大切にし、生徒と講師の関係性を大きく変えるこのサービスは、今後の地域教育においても注目されることでしょう。地域に根ざした新たな形の教育ビジネスとして、千葉の未来を変える一翼を担うことが期待されます。詳細な情報は、下記のリンクからご確認頂けます。
公式サイト

ベンチャー・カップCHIBAの詳細はこちら


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