暮らしの記憶展
2026-04-28 17:51:24

陶と絵画が織りなす暮らしの記憶を体感できる展覧会を開催

陶と絵画が紡ぐ「再生の呼吸」の旅



2026年の7月1日から15日まで、千葉市の額装NOVANTIQUAにて興味深い展覧会、『静かなる領土 ―― 再生の呼吸』が開催されます。本展では、陶芸と絵画という異なる表現形式が組み合わさり、作家たちが手掛けた作品がどのように私たちの日常に美をもたらすかを探求します。

この展覧会の最大の魅力は、陶芸家の厚川文子氏と島田篤氏、そして画家の石田淳一氏と伊豫田晃一氏による異色のコラボレーションです。陶芸と絵画の接点である「暮らしの記憶」をテーマに、見逃せない作品が生まれ変わります。額縁は単なる「枠」を超え、作家が描いた物語と私たちの日常をつなぐ重要な役割を果たしています。

展覧会の見どころ


1. 初めての共鳴


本展は、陶芸と絵画の二組の作家が音楽のように絡み合う、まさに新たな試みです。厚川氏と島田氏が作り出した器や造形は、石田氏と伊豫田氏によって新たな姿で再生され、キャンバスの上に新しい光をもたらします。作品の製作過程を通じて、「作る」と「描く」がどのように絡み合っているのか、そのプロセスを体感することができます。この共鳴を通じて、単なる静物画にはない「暮らしの気配」を感じることもできるでしょう。

2. 物語の深い背後


工房という場所ならではの楽しみは、完成作品背後に隠された物語を追体験できる点です。陶芸家が層となった曲線にどのように惹かれ、画家はどのようにその物語を描いたか。作家たちの濃密な時間が交錯し、作品同士がどのように呼応するのか、ぜひ会場で感じてみてください。

3. 静寂の中にかくれた世界


場は千葉市の閑静な住宅街に位置し、訪れるプロセスは探検のようなワクワク感を醸し出します。ここでの額装という作業は、作品を一つの「完結した世界」へと仕立て直します。訪れることで、鑑賞者自身が整えられる「再生のひととき」をお楽しみいただけます。

展覧会概要


  • - 会期: 2026年7月1日(水)〜7月15日(水)
  • - 開廊時間: 12:00 - 18:30
  • - 会場: 額装NOVANTIQUAギャラリー
(千葉県千葉市若葉区加曽利町334-1、JR千葉駅からバス20分、加曽利バス停から徒歩3分)
  • - 販売方法:
- 絵画作品(石田・伊豫田):抽選販売
- 作陶作品(厚川・島田):現品販売(一部非売品・抽選品あり)

参加作家について


作陶家:厚川文子


1975年生まれ。土の表情を追う作品で、静謐な佇まいと生活に寄り添う母性を併せ持ちます。

作陶家:島田篤


1974年生まれ。陶芸の道に入り、素材との対話を重視した独自の表現で人気。

画家:伊豫田晃一


1976年生まれ。幻想的な世界観をあらゆる技法を駆使し構築する画家。

画家:石田淳一


1981年生まれ。徹底した観察力によって、静物の内なる真実を描き出す写実画家。

額装:NOVANTIQUA 諏訪孝志


1970年生まれ。格式ある技法と表現者の意図を汲み取る手仕事で信頼される額装家。

展覧会を通じて、陶と絵画の共同の息吹を感じ、自らの生活に新たな美を取り入れる貴重な機会となることでしょう。ぜひこの「静かなる領土」に足を運び、再生の呼吸を体感してください。


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