新しいセキュリティ提案
2025-01-21 11:07:27

太陽光発電施設・建設現場の安全を確保する新たなカメラサービス登場

新しいセキュリティ対策で安心な作業環境を



近年、その数が増加している太陽光発電施設や建設現場での資材盗難が社会問題化しています。その中でも、特に目立つのが銅線やケーブル類の盗難です。国の警察庁によると、2024年には全国で16,276件もの金属盗難が報告され、これは2020年の5,478件と比べておよそ3倍に相当しています。この傾向は関東地方で顕著であり、建設資材が狙われる例が後を絶ちません。農業の分野でも盗難が増加しており、年間3,000件を超える窃盗事件が発生しています。

このような深刻な状況を受けて、ビックカメラグループの株式会社ラネットは、さらなるセキュリティを提供するための新製品「ADC-V729」を発表しました。これは、太陽光発電施設や建設現場での盗難リスクを軽減し、作業者が安心して業務に従事できる環境を実現するための革新的なアイテムです。

ADC-V729の主な特徴



「ADC-V729」は屋外用の投光ライトカメラで、4MPの高画質で鮮明な映像を提供し、さらには双方向音声通信が可能な機能を持っています。以下は、この新製品の主要な特長です。

  • - 強力な威嚇機能
LEDライトと赤青の警告灯、そして高性能なスピーカーによって、侵入者に強い威嚇効果をもたらします。

  • - 高精度な動体検知
人や動物、車両を検出することができ、対象に応じたライトの点灯や点滅のカスタマイズが可能です。これにより、必要なときに迅速に反応することができます。

  • - 昼夜問わず使用可能
昼夜を問わずクリアな映像を提供し、暗号化された録画機能で徹底的な監視を行います。これにより、年間365日24時間の見守りが実現します。

  • - 多様な適用先
太陽光発電施設や建設現場など、さまざまな屋外環境でのセキュリティ対策に最適です。

この新製品により、さまざまなニーズに対応しつつ、現場の安全性を一層高めることが期待されます。

初公開の展示会について



新製品「ADC-V729」は、2025年1月29日から1月31日まで東京ビッグサイトで開催される展示会「バックオフィス World」にて初めてお披露目されます。ブース番号はW10-66で、製品の操作デモンストレーションを行い、機能や使い方について詳しく解説される予定です。この機会に直接訪問し、セキュリティソリューションを体感してみてはいかがでしょうか。

展示会詳細


  • - 名称: バックオフィス World
  • - 日時: 2025年1月29日(水)~31日(金)10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト(東7・8ホール)
  • - ブース番号: W10-66
  • - 公式ウェブサイト: バックオフィス World

なお、ご来場には事前登録が必要ですので、詳細は公式サイトを確認してください。

会社概要


株式会社ラネット


  • - 所在地: 東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F
  • - 設立: 2002年8月26日
  • - 資本金: 5億円
  • - 事業内容: モバイル事業、MVNO事業、コンテンツ事業、教育事業、ソリューション事業、VR事業、ネットワークカメラ事業
  • - 代表者: 中川 景樹
  • - 公式サイト: キヅクモ

現代のセキュリティニーズに応える「ADC-V729」は、特に太陽光発電施設や建設現場での資材盗難防止に役立つ強力なツールです。この新しいセキュリティ対策で、安心して働ける環境を整えましょう。


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