サミットが挑む「世界の子どもにワクチンを」への寄付
千葉エリアを含む全国各地で展開されているサミットストア。このスーパーマーケットが、地域の皆さんの協力を得て大きな社会貢献活動を行っています。その一環として、ペットボトルキャップの回収を2010年から行い、売却した代金を全額日本の認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下、JCV)に寄付しています。最近、2025年3月31日に、2024年3月から2025年2月の1年間に回収したキャップの売却代金139万円が寄付されました。これは、昨年よりも20万円以上も増加した金額で、地域の皆さんのご協力のおかげです。
寄付金の使い道とその影響
寄付金の使い道として、JCVはUNICEF(ユニセフ)と連携し、ミャンマーやラオスなどの支援国にワクチンを届けるために必要な資金に活用します。具体的には、ポリオワクチン1人分のコストが約20円であるため、今回の寄付金は約70,000人分のワクチン供給に相当します。
サミットが進めるSDGsへの取り組み
サミットは、「GO GREEN」チャレンジ宣言を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)を意識した事業運営を行っています。地域社会やお客様、お取引先との連携を大切にし、社員一人ひとりが社会課題に向き合うことで、ビジョンである「サミットが日本のスーパーマーケットを楽しくする」を実現するための努力を続けています。
どう参加する?
サミットストアでは、店頭でのペットボトルキャップの回収活動を通じて、誰でも簡単にこの取り組みに参加することができます。ご家庭で出たペットボトルキャップを持って、是非お近くのサミットストアを訪れてみてください。これにより、自分自身が社会貢献に繋がっていると実感しながら、環境保護活動にも参加することができるのです。
まとめ
今回の寄付は、地域の皆さんの声が大切にし、共に手を取り合って実現した成果です。サミットのように、私たち一人ひとりが小さな行動を積み重ねることで、大きな負担を軽減し、未来の子どもたちを支えることができます。これからも、サミットストアの活動に注目し、積極的に参加してみましょう。