スポGOMI甲子園2025
2025-12-10 15:29:27

高校生が挑戦!全国規模のごみ拾い大会「スポGOMI甲子園2025」

スポGOMI甲子園2025 全国大会が開催



2025年11月30日、東京都墨田区で高校生たちが環境保護の一環としてごみを拾う「スポGOMI甲子園2025」が盛大に行われました。このイベントは、全国各地の予選を勝ち抜いた42チームが集結し、ごみの質と量を競い合いました。これは株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが協賛する「海と日本プロジェクト」の一環で、若い世代の環境意識向上を目指しています。

開会式と選手たちの熱意



開会式では、墨田区長の山本 亨氏が来賓挨拶を行い、海洋汚染問題に取り組む高校生たちの活躍が期待されると語りました。選手たちは、地域のごみ拾いに全力で挑み、その姿勢は見る人々に感動を与えました。競技は、墨田区の商店街や住宅街を舞台に行われ、単なる競技にとどまらず、地域の魅力を再発見する機会ともなりました。

見事な戦略で2連覇達成



今回の大会で優勝を果たしたのは埼玉県の「クリーンLV0」選手たちです。彼らは昨年も優勝しており、2連覇を達成しました。チームメンバーのコメントによると、ポイントの高いごみを効率よく集める戦略が勝因であり、日々の練習でもGoogleマップを活用し、先輩からのアドバイスを生かしたとのこと。

結果と副賞



優勝チームには、特別な賞品としてセブン‐イレブン特製のナナコぬいぐるみや、セブン‐イレブン柄のマスキングテープ、ちぎりパン風トーストスチーマーなどが贈呈されました。また、2位には兵庫県の「燃えるゴミ」、3位には鹿児島県の「赤龍会」がランクインしました。7位に入賞した京都府の「水都国際」もセブン‐イレブン賞を受け取りました。

ごみの集積と未来への影響



大会全体では、なんと348.3kgものごみが集められました。この成果は、環境問題に対する意識向上はもちろん、地域貢献の大切さを教えてくれるものでした。選手たちの情熱は、地域の方々にも多くの感動と影響を与えたことでしょう。

SDGsを意識した取り組み



「スポGOMI甲子園」は、単なる競技大会ではなく、SDGs達成に向けた意識改革の場でもあります。高校生が主体となるこのイベントを通じて、海洋ごみ問題を身近な問題として捉える機会が増え、次世代を担う人材が育つことを期待されています。

フィナーレと未来への展望



今大会の成功を受けて、今後もセブン‐イレブン・ジャパンは地域貢献を続け、将来の持続可能な社会の実現を目指していく意向を表明しました。高校生たちのエネルギーと情熱が、地域社会への良い影響を与え、さらなる活動へとつながっていくことを願っています。

次回の大会に向けた意気込みも感じられ、参加者たちのさらなる成長に期待が寄せられています。次なる「スポGOMI甲子園2026」も注目されるイベントとして、地域や環境に貢献するきっかけになるでしょう。


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