NECソリューションイノベータ、初のウェルビーイングISOレベル2認定を取得
NECソリューションイノベータが、一般社団法人社会的健康戦略研究所の取り組みで、ウェルビーイングISOガイドライン認定において国内初の「認定レベル2」を獲得しました。この認定は、企業がウェルビーイングの促進にどのように取り組んでいるかを評価するもので、NECはその活動が高く評価されました。
概要と活動の背景
「ウェルビーイングISOガイドライン認定」は、日本が主導して開発した国際規格ISO 25554:2024に基づいています。この制度は企業や自治体が持続可能で包括的な健康社会を実現するための取り組みを評価・認定するものです。今回の改定で、NECソリューションイノベータが特に注目されたのは、「NEC働き方見える化サービス Plus」を導入した社員支援の体制が評価されたからです。
このサービスは、顧客企業の従業員一人ひとりが安心して能力を発揮できる環境を目指し、互いに支え合う文化の醸成を促しています。現在、コミュニティには約170社、15万人の従業員が参加しており、それぞれにチームリーダーが設置されています。
継続的な改善に向けた実践
このコミュニティでは、年次ごとに異なる推進テーマを設定し、継続的な改善活動を行っています。導入初年度では労務リスクへの対応に注力し、2年目と3年目には従業員間の助け合いを推進。3年目以降は日常的な働き方の改善に取り組み、一体感を高める努力をしています。このように、段階的な実践がウェルビーイングの推進に寄与しています。
チームリーダーの育成と支援
NECは、各企業でのウェルビーイング推進をさらに自走化させるために、現場の支援を強化しています。特に、チームリーダーへの育成と支援に注力し、可視化されたデータに基づいた分析支援や改善プランの提案など、柔軟な支援を提供しています。この運用モデルによって、各チームが自立して活動できるようサポートしています。
評価とコミュニティの改善策
活動の評価を通じて見えた課題や成功要因を基に、新たな施策を策定しています。定量的、定性的なデータをもとにチームの一体感や要望を評価し、得られた情報を次年度の支援計画に反映させることで、持続的な改善を実現しています。
未来に向けた展望
今後もNECソリューションイノベータは、データと対話に基づいたウェルビーイングの実装を重視し、組織や企業の健康向上に寄与することを目指します。このような取り組みを通じて、快適で生産的な職場環境は創出されていくことでしょう。健康と働きやすさの両立を図ることで、全体の労働環境の発展へつながることが期待されます。