物流の未来
2026-04-17 14:47:26

EC物流の未来を切り開く!STOCKCREWが荷待ち時間を92%削減した実績とは?

未来を見据えた物流の革新



千葉県八千代市にあるプロロジスパーク八千代2で、物流の常識を覆すプロジェクトが進行中です。EC物流として大きな注目を集めるこのプロジェクトは、株式会社STOCKCREWが率いるもので、経済産業省の持続可能な物流効率化実証事業に採択されています。総額約5.7億円という巨額の投資を受け、自律走行型ピッキングロボット(AMR)などの先進的な技術を駆使し、荷待ち時間を92%も削減する成果を上げました。

プロジェクトの概要


プロジェクトの名称は「次世代標準物流センター構築プロジェクト」といい、主要なパートナーには物流不動産のリーディングカンパニーであるプロロジスと、特定の荷主企業が参加しています。この取り組みは、EC事業者2500社以上にサービスを提供するSTOCKCREWが、物流の効率化と省人化を推進しています。

実証期間

実証は2026年2月1日から10日までの期間で行われ、準備や検証を含めると約7ヶ月にわたります。この実証により、荷待ち・荷役時間だけでなく、ピッキング作業の人員削減も実現しました。

主な成果


1. 荷待ち・荷役時間の抜本的削減
仕分けプロセスの自動化により、荷待ち時間が92%も削減されました。これにより、特急便の必要がなくなり、すべての出荷が予定の時間内に完了する体制を整えました。

2. ピッキングの効率化
AMR110台の導入により、ピッキングの人時を63%削減。従来は50〜60人が必要だったところが、平均21名の作業者で出荷を行えるようになり、1日あたり9,667件の出荷を実現しています。

3. 検品・梱包工程の改善
自動化設備の導入により、検品や梱包作業の負担が軽減されています。今後、稼働率の向上が見込まれています。

チームワークによる成功


このプロジェクトは、STOCKCREW、プロロジス、荷主企業という3社が協力して進めています。プロロジスは、ロボットが使いやすい環境を整えるため、インフラの整備を行い、STOCKCREWは自動化設備の運用とクラウド型WMSの連携を担っています。この3社の連携によって、従来の非効率性を解消する道筋が見えてきました。

将来に向けた展望


今回の成果を基に、STOCKCREWはさらなる拡張計画を進めています。まずは検品・梱包設備の稼働率を40%から80%に引き上げ、処理能力を最大化することを目指します。そして、プロロジスとの共同で、施設のフロア拡張を行い、さらなる業務の効率化を図る予定です。また、自社のクラウド型WMSと連携させ、全国に展開していく計画もあります。

STOCKCREWとは


STOCKCREWは、EC・通販向けの発送代行サービスを提供している企業です。初期コストや固定費を抑えた料金プランを設定しており、多様なニーズに応えています。今回のプロジェクトを通じて、さらなる自動化を推進し、多種少量の物流に対応し続けています。

【公式サイト】STOCKCREW公式サイト
【詳細記事】記事リンク

これからのEC物流は、技術革新と結びついた新しいビジネスモデルの確立によって、ますます進化していくことでしょう。


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