座席管理システム「Suwary」が300万件の予約を達成!
最近、プラス株式会社が提供する座席管理システム「Suwary」の累計予約件数が300万件を超えました。このシステムは、特にハイブリッドワークやフリーアドレスを導入している企業から高い支持を受けており、現代の働き方におけるオフィス運用を効率化する役割を果たしています。
VUCA時代における新たな働き方
現代のビジネス環境は「VUCA」と呼ばれる変化が激しい時代に突入しています。これは動不安定な状況や複雑な問題に対処するため、企業は新しい働き方の導入を余儀なくされています。国土交通省の調査によると、テレワーカーの70%が週に1回以上の出社を希望していることが明らかになりました。これに伴い、多くの企業がフリーアドレスオフィスを設定し、柔軟な働き方を追求しています。
このような中で、「Suwary」は特にデスクの快適性を重視し、利用者が快適に仕事を行える環境を提供し続けています。ユーザーからは「良い席が取られないか心配」といった声も上がっており、このニーズに応えるため「Suwary」はシステムの改善を行っています。
累計予約300万件の背景
「Suwary」は2019年にリリースされ、その後も定期的にアップデートが行われてきました。その結果、最新の予約件数が300万件を突破しました。具体的にどのような用途で利用されているかというと、企業のオフィスはもちろん、大学の図書館や自習室でも活用されています。今後はさらに400万件に達する見込みで、企業のオフィス運用のデータを活用して、より便利で快適な職場環境の提案を進めていく予定です。
新機能の紹介
「Suwary」では新たに以下の3つの機能を追加しました。
1.
API連携機能
様々なシステムと連携することが可能になりました。これにより、出勤システムやカレンダーシステムとシームレスにデータを共有し、業務の効率化に寄与します。
2.
利用実績レポート機能
利用実績についてのレポート機能が強化され、利用状況を数値化し、視覚的に把握することが可能になりました。これにより、オフィスの利用状況をより効率的に把握できます。
3.
マップ氏名表示対応
オフィスのレイアウトに利用者の氏名を表示する機能が追加され、どの座席に誰が座っているのかを一目で確認できるようになりました。これにより更なる効率的な運用が期待されます。
展示会情報
プラス株式会社は、2025年10月29日(水)から31日(金)にかけて幕張メッセで開催される「ビジネスイノベーションJapan 2025 秋 東京 働き方改革Week」に出展します。この展示会では、最新の「Suwary」の機能を紹介しますので、ぜひお立ち寄りください。ブース番号はS12-30です。
詳細については公式サイトを確認してください。
(
ビジネスイノベーションJapan 2025)
まとめ
「Suwary」は働き方改革をサポートする頼もしいパートナーとして、企業や各種施設でますます浸透していくことでしょう。今後も進化を続ける「Suwary」に期待が寄せられます。新たな機能の実装と共に、その利用が広がることにより、より快適なオフィス環境が実現されることを楽しみにしています。