成田空港が公衆衛生・安全対策認証を更新
成田空港が、国際空港評議会(ACI)の公衆衛生・安全対策認証プログラム(PHSRA)の認証を1月29日付けで更新しました。この認証は、国際民間航空機関(ICAO)が策定したガイドラインを基に、空港が今後発生する可能性のある感染症の流行に対する対応能力を客観的に評価するものです。空港に必要な感染症対策やリスクマネジメントの体制、官公庁や航空会社との連携状況など、56項目にわたる確認を受けています。
成田空港は2023年1月にアジア太平洋地域で初めてこのプログラムの認証を獲得。その後も、国内外のお客様が安心して利用できるよう、感染症対策や危機管理の強化に努めてきました。今回の認証更新は、成田空港の取り組みが国際基準に照らして適切であると認められた証です。アジア太平洋地域において、この認証を取得している空港は成田を含めて10空港に上ります。
成田空港の主な取り組み
成田空港では、お客様や空港の従業員を守るため、以下の取り組みが評価されました。
- - 感染症対策の啓発: 空港内での感染症予防に関する意識を高める活動や、感染症対策のマニュアルを整備しました。
- - 事業継続計画(BCP)の策定: 感染症が広がった際にも事業を継続できるよう、計画を見直し、強化しています。
- - ステークホルダーとの連携強化: 空港内の各事業者との情報共有をスピーディに行う体制を整え、所管官庁による感染症対策の教育や訓練に参加・協力しています。
これらの取り組みを通じて、成田空港は訪れる全てのお客様に安心してご利用いただける空港環境を提供することを目指しています。国際的な感染症の発生に万全に備えることで、安全な航空旅客サービスを継続し、多くの方々に愛される空港づくりに努めます。今後も感染症の影響を注視しながら、さらなる取り組みを進めていく予定です。成田空港は、世界中のお客様にとって心強い空の玄関口となることを誓います。