農福連携初参戦!
2025-03-11 11:36:43

ファミリーマートが農福連携の取り組みに初参戦!「Otemachi Deli マルシェ」

ファミリーマートが農福連携に初参加!「Otemachi Deli マルシェ」開催



ファミリーマートは、2024年より地域の農家との協力による「農福連携」による取り組みを開始します。障がいを持つ社員が地域の農作業に参加し、収穫や出荷の作業を行うこのプロジェクトは、障がい者雇用の促進を目指しており、誰もが活躍できる社会を形成することを目指しています。

特に、2025年3月14日(金)には、ファミリーマートとして初めて「Otemachi Deli マルシェ」が開催されることが発表されました。場所は、東京都千代田区のOtemachi Oneタワー内にあるB2エントランスホール前です。このイベントでは、ファミリーマートと提携している農業会社「株式会社しゅん・あぐり」から、地元で育てられた新鮮な農産物が販売されます。

農福連携の意義と目的



農福連携は、農業の発展に寄与するだけでなく、障がいのある方々にとって新しい仕事を創出し、コミュニティ全体の活性化に寄与します。ファミリーマートでは、障がいのある社員が働きやすい環境を作るために、「ソーシャルサポートグループ」を設立し、専門知識を持つ社員がそのサポートに当たります。この体制を通じて、よりきめ細やかな支援を行い、障がい者の職域を広げていきます。

現在、ファミリーマートは千葉県のいちご農家「Ken’s Garden」と「SENOU FARM」、そして「株式会社しゅん・あぐり」との連携を進めています。それぞれの農家と綿密にコミュニケーションを取ることで、農業生産物の品質を向上させるとともに、障がいのある社員にとっても働きやすい環境を提供することに努めています。

「Otemachi Deli マルシェ」の詳細



このマルシェでは、いちごや小松菜、かぶ、サラダ人参、さらにジェラートなどが販売される予定です。販売時間は11時30分から14時00分までの間ですが、売り切れ次第終了となるため、ぜひ早めの訪問をおすすめします。地元農家の新鮮な農産物を手に取ることができる絶好の機会となります。

また、ファミリーマートは地域社会との結びつきを強めていく一方で、「あなたと、コンビニ、ファミリーマート」の理念のもと、地域とのつながりを大切にし、便利さを超えた存在となれるよう努めてまいります。

地域の未来に向けて



ファミリーマートのこの新たな取り組みは、農業と福祉を結びつけ、新しい雇用と支援のモデルを示すものです。障がい者の方々が地域で輝き、共に働ける環境を整えることで、社会全体の意識も変わることが期待されています。

これからもファミリーマートは、地域のニーズに応えつつ、障がいのある方々に付き合い、支え合う社会を実現するために全力を尽くしていくことでしょう。


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