自己理解を深めてキャリアを再構築するセミナー動画公開
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、さらなる自己理解を促しキャリアを再構築するためのセミナー動画を公開しました。セミナーのタイトルは「感情知能から行動パターンを理解する~自己パターンをナビゲートして、同じ失敗から抜け出す方法~」。この動画は、特にミドル世代の方々に焦点を当てており、感情知能(EQ)の視点から、自分の行動パターンを見つめ直す機会を提供しています。
2025年8月30日に開催された「プロティアン・フォーラム2025」は、国内で最も大規模なキャリアイベントの一つであり、全15セッションを通じて多様な視点から組織や個人の課題を掘り下げていきました。このイベントには累積2000名以上が参加し、各界の有識者による貴重な講演が行われました。これらのセッションは今後、順次無償で公開されていきます。
セミナー内容と登壇者
公開されたセッションでは、感情や思考を言語化するツールを使用し、自分自身の無意識の行動に気づくことから、自分の強みを再発見する手法が紹介されました。このセミナーは、繰り返し同じ失敗をしてしまう自分を見つめ直し、前進するためのヒントを得る大きなチャンスです。
登壇したのは、EQコーチング・TOCインストラクターの我孫子勝広氏をはじめ、プロティアン・キャリア協会の認定メンバーで構成されるミドルラボのメンバーです。ミドルラボは、ミドル世代が自分らしい生き方を実現するための支援活動を行っています。
セミナーは2025年10月16日から公開されます。視聴することで、感情知能や行動パターンについて新たな視点を得ることができ、自分のキャリアを考えるきっかけになるでしょう。
今後のイベント
さらに、プロティアン・キャリア協会では、11月8日と22日には「キャリアトークツアー」をオンラインで開催します。このイベントは、ボードゲームを通じて対話を深める構成となっており、30歳から50歳の方々を対象に「自分らしいキャリア」について考える場を提供します。参加希望者は事前に申し込みが必要です。詳しい情報は以下のリンクから確認できます。
協会概要
プロティアン・キャリア協会は、個々人のキャリア発展をサポートすることを目的とした団体で、東京都新宿区に本拠を置いています。代表理事の田中研之輔氏と有山徹氏が共同で設立したこの協会は、キャリア対話型の組織開発や個人向けのキャリア支援に注力しています。ウェブサイトには、最新の情報や活動内容が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
不確実性の高い現代において、自分のキャリアを主体的に考えることは重要です。このような取り組みを通じて、多くの方が自身の可能性を再発見し、新たなキャリアを歩み始めることを期待しています。